http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/379.html
Tweet |
エリオット:市場は深刻な混乱期迎える恐れ、政策失敗のつけ
2015/08/01 04:04 JST
(ブルームバーグ):資産家ポール・シンガー氏が創設したヘッジファンド運用会社エリオット・マネジメントは、市場が「深刻な混乱期」に入る恐れがあるとの見方を示した。過去数年間の政策が根本的問題を解決できていないためだと言う。
エリオットは投資家向け書簡で、「次の危機が来る時期を予測できると思っているなら大間違いだ」と記述し、「目に見える将来に危機は来ないと信じている人には言っておきたい。経済、金融の測定基準のほぼすべてが2008年の危機前より悪い数値だ」と続けた。ブルームバーグが書簡のコピーを入手した。
エリオットはゼロ金利政策が資産価格をゆがめ、生産のかわりに自社株買いを企業に奨励しただけでなく、レバレッジは世界的に2008年の金融危機以降でさほど縮小していないと指摘した。
シンガー氏は特に世界の金融システムについて、以前よりも健全化しているわけではなく、「2008年と比べると、実際のところ一触即発の状態と言えるかもしれない」と述べた。
原題:Elliott Says Failed Policies Mean Markets Face Severe Disruption(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Simone Foxman sfoxman4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Christian Baumgaertel cbaumgaertel@bloomberg.net Pierre Paulden
更新日時: 2015/08/01 04:04 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSD6HS6VDKHV01.html
ブラジル株:ボベスパ指数が主要指標で最大の上昇-BRF高い
2015/08/01 08:55 JST
(ブルームバーグ):31日のブラジル株式市場では、アナリスト予想を上回る 業績を発表した食品メーカーのBRFの株価上昇が、指標のボベスパ指数をけん引した。
BRF は18年ぶりの高値まで値上がりし、ボベスパ指数は世界の主要な株価指標で最大の上昇を記録した。ボベスパ指数の構成企業の4−6月(第2四半期)の利益は、市場予想を平均で30%上回った。前年同期比33%の増益となったBRFは4%高。
ボベスパ指数 は前日比1.9%高の50864.77で終了した。週間ベースでは3.3 %高。7月は4.2%下落した。CMキャピタル・マーケッツの株式調査責任者マルコ・アウレリオ・バルボサ氏は電話取材に対し、「一部のブラジル企業が驚くほど好調な業績を発表し、それが株価を押し上げている」と指摘した。
原題:Frozen-Pizza King Jumps to Record as Ibovespa Leads World Gains(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:サンパウロ Denyse Godoy dgodoy2@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brendan Walsh bwalsh8@bloomberg.net Rita Nazareth, 浅井秀樹
更新日時: 2015/08/01 08:55 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSDLIV6JTSEB01.html
欧州債:イタリア債値上がり、月間は2年ぶりの大幅上昇
2015/08/01 02:25 JST
(ブルームバーグ):31日の欧州債市場ではイタリア国債が値上がり。月間ベースでは2年ぶりの大幅上昇となった。株高や低インフレに加え、欧州中央銀行(ECB)が金利抑制を続けるとの見方が高利回り資産の需要を後押しした。
このためポルトガルの国債相場も押し上げられ、10年債利回りが今週は5月以降初めて2.5%割れとなった。イタリア債は供給面でも支えられた。同国の当局が7、8月に予定していたインフレ連動債を含む入札3回を中止したからだ。スペイン債は同国の消費者物価が今月再び下がったことで値上がりした。
DZバンク(フランクフルト)の市場アナリスト、フェリックス・ヘルマン氏は「月末需要にリスクオンのセンチメント、そして弱いインフレデータが今週の周辺国債を支えた」とし、供給懸念が後退した「イタリア債が特に良いパフォーマンスだった」と続けた。
ロンドン時間午後5時現在、イタリア10年債利回りは前日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.77%。前月比では56bp下げ、この低下幅は13年4月以降最大。同国債(表面利率1.5%、2025年6月償還)の価格は前日比0.42上げて97.62。
ポルトガル10年債利回りは今月全体で61bp低下の2.39%と、2月以降で最も下げた。この日は7bp低下。同年限のドイツ債利回りは前月末比12bp下げて0.64%。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)がこの日発表した7月のユーロ圏インフレ率は0.2%と、前月と同水準。ECBが目安とする2%弱には程遠い。
原題:Italian Bonds’ Best Month Since 2013 Shows More Hunger for Risk(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Anchalee Worrachate aworrachate@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Paul Dobson pdobson2@bloomberg.net Todd White
更新日時: 2015/08/01 02:25 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSD3F76VDKHS01.html
米国債(31日):上昇、2年債利回りが大幅低下
2015/08/01 06:49 JST
(ブルームバーグ):31日の米国債相場は上昇。2年債利回りは1カ月ぶりの大幅低下となった。第2四半期の米賃金・給与が過去最低の伸びにとどまったため、買いが膨らんだ。
米雇用コスト指数統計を受け、年内の利上げが後ずれする可能性が意識され、利回りは低下した。10年債相場は月間ベースで3月以来初めての上昇。
CIBCワールド・マーケッツのマネジングディレクター兼米国債トレーディング責任者、トーマス・トゥッチ氏(ニューヨーク在勤)は「統計で見通しは微妙になった。米金融当局はゼロ金利政策を解除したがっているが、この数字ではその根拠にならない」と指摘した。
ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回り は前日比8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.18%。同年債(表面利率2.125%、2025年5月償還)価格は22/32高の99 1/2。
利回りは週間では8bp低下。ブルームバーグ米国債指数によると、償還期限1年以上の米国債のリターンは今月0.8%となった。
金融政策見通しに最も敏感な2年債利回りは7bp低下の0.67%と、6月29日以来の大幅な低下。30日には0.75%と、6月17日以来の高水準に達していた。
利上げ後に実効フェデラルファンド(FF)金利が平均0.375%になるとの仮定に基づけば、9月会合での利上げ確率は38%とFF金利先物市場に反映されている。前日は46%。
2回目の利上げ
金利先物の動向によれば、2回目の利上げは2016年7月ごろになると予想されている。FF金利先物16年7月限は0.66%で推移しており、2度目の25bp利上げの中間値を上回っている。
労働省の発表によると、雇用コスト全体の約7割を占める賃金・給与の伸びを示す指数は前期比0.2%上昇と、1982年の調査開始以来で最低。第1四半期は0.7%上昇だった。諸手当を含む報酬全体の雇用コスト指数(ECI、季節調整後)は0.2%上昇した。
イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長ら政策当局者は賃金上昇が景気を浮揚し、インフレ率を目標の2%に押し上げると予想している。今回の後退により、利上げ先送りを求める当局者が出てくる可能性がある。
2年債と30年債の利回り差は一時2.18ポイントと、5月1日以来の最小に縮小した。
ノバスコシア銀行の金利ストラテジスト、ガイ・ヘーゼルマン氏は「期間が短めの国債から長めの国債への乗り換えが進むだろう。9月利上げは期間が長めの国債の支援材料になるが、信用スプレッドやリスク資産にとっては良くない材料になるだろう」と述べた。
原題:U.S. 2-Year Notes Gain Most in 1 Month on Record Wage Slowdown(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Susanne Walker Barton swalker33@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Boris Korby bkorby1@bloomberg.net Paul Cox, Mark Tannenbaum
更新日時: 2015/08/01 06:49 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSD61S6VDKHW01.html
米株は下落、エネルギー株に売り
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 31日の米国株式市場は下落して取引を終えた。エネルギー株が売られ全体水準を押し下げた。
ダウ工業株30種平均.DJIは56.12ドル(0.32%)安の1万7689.86ドルで取引を終えた。
S&P総合500種指数.SPXは4.79ポイント(0.23%)安の2103.84だった。
ナスダック総合指数.IXICは0.50ポイント(0.01%)安の5128.28。
週間ではいずれも上昇し、ダウが約0.7%、S&Pが約1.2%、ナスダックが約0.8%それぞれ値上がりした。月間も全て上昇し、ダウは約0.4%、S&Pが2.0%、ナスダックは2.8%のプラスだった。
石油大手のエクソン・モービル(XOM.N)とシェブロン(CVX.N)は4.6%と4.9%それぞれ下落した。原油安が足かせとなり第2・四半期が減益となった。
両社の株が大きく売られたことに加え、この日は原油価格が供給過剰懸念から一段安となったことが重しとなり、エネルギー株指数.SPNYは約2.6%低下した。1日の下落幅は1月以来の大きさとなった。
朝方発表された第2・四半期の米雇用コスト指数は0.2%上昇と、33年ぶりの低い伸びにとどまり市場予想も下回った。このため、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを遅らせるかもしれないとの見方が広がって相場が上昇する場面もあった。野村証券インターナショナル(ニューヨーク)の金利ストラテジスト、スタンレー・サン氏は「9月の利上げに向けて意気込んでいただけに、市場予想との違いの大きさには確かに少し驚いた。9月の利上げの可能性は下がるだろう」と述べる。
ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄と下げ銘柄の比率が1.72対1だった。ナスダックも上げが下げを上回り、比率は1.33対1だった。
BATSグローバル・マーケッツによると、米取引所の合算出来高は約68億株で、 今月の1日平均である67億株をやや上回った。
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル).DJI
終値 17689.86(‐56.12)
前営業日終値 17745.98(‐5.41)
ナスダック総合.IXIC
終値 5128.28(‐0.50)
前営業日終値 5128.79(+17.06)
S&P総合500種.SPX
終値 2103.84(‐4.79)
前営業日終値 2108.63(+0.06)
http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/us-stock-idJPKCN0Q52M020150731?sp=true
米国株:下落、エクソンやシェブロンの決算で−月間はプラス
2015/08/01 06:45 JST
(ブルームバーグ):31日の米国株式市場ではS&P500種株価指数 が下落。エクソンモービルやシェブロンなどの決算が予想を下回った。S&P500種は月間としてはプラスで7月を終え、2月以来で最大の値上がり。
エネルギー株は1月以来の大幅安。エクソンモービルやシェブロンがいずれも下落した。リンクトインは11%安。本業の成長減速懸念が強まった。一方、アムジェンとエクスペディアは上昇。両社の決算は市場予想を上回った。ボトラーのコカ・コーラ・エンタープライズは12%上昇。同社が他のボトラー2社との合併を検討しているとの報道がきっかけ。
S&P500種株価指数 は前日比0.2%安の2103.84と、4日ぶり下落。ダウ工業株30種平均 は56.12ドル(0.3%)下げて17689.86ドル。ナスダック総合指数は0.1%未満の値下がり。
この日発表された第2四半期(4−6月)の米雇用コスト指数統計では、賃金・給与が過去最低の伸びとなった。同統計を受けて、金融当局は利上げを急がないとの観測が強まった。
アマースト・ピアポント・セキュリティーズ(コネティカット州スタンフォード)のストラテジスト、ロバート・シンチ氏は統計について、「市場にかなり大きな衝撃をもたらした」と指摘。「米金融当局のハト派はこの賃金のデータに飛びつくだろう」と述べた。
賃金の影響
連邦公開市場委員会(FOMC)は賃金上昇で景気が押し上げられ、インフレ率が目標の2%に近づくと期待している。今回の賃金の伸び鈍化を受けて、一部当局者は利上げの先送りを求める可能性もある。
RWベアード(ミルウォーキー)のチーフ投資ストラテジスト、ブルース・ビトルズ氏は「賃金の伸びが見られなければ、FOMCにとって利上げは一段と困難になる」と指摘。「このような狭いレンジでの推移が続く市場では、どんな材料も相場の方向性が変わるのに重要になり得ると受けとめられる」と述べた。
7月の米消費者マインド指数は前月から低下し、期待指数は8カ月ぶりの水準に下げた。
S&P500種は月間で2%上昇。6月は2.1%下落していた。週間ベースでは1.2%値上がりした。
S&P500種構成企業の約3分の2がこれまでに決算を発表し、このうち74%は利益が予想を上回り、半数は売上高が予想を上回った。
エネルギー株安い
この日はS&P500種の業種別 10指数中、5指数が下落。エネルギー株が大きく下げ、昨年11月以来の大幅安となった。一方、公益やヘルスケア株は上昇した。
エクソンはほぼ4年ぶりの大幅安。4−6月(第2四半期)決算は過去6年間で最悪の内容となった。シェブロンの決算は過去12年余りで最悪だった。
リンクトインは11%安と、5月以来の大幅な下げ。売上高見通しが予想を上回ったことについて、教育関連ウェブサイトのリンダ・ドット・コム買収を要因に挙げた。
原題:S&P 500 Trims Monthly Advance Amid Exxon Mobil, Chevron Results(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Annelise Alexander aalexander50@bloomberg.net;ニューヨーク Joseph Ciolli jciolli@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net John Shipman
更新日時: 2015/08/01 06:45 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSDC3S6KLVR401.html
弱い雇用コストでドル安、ブラード総裁発言で下げ渋り=NY外為
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 31日のニューヨーク外為市場では、米雇用コストの伸びが記録的な低さとなるなか、米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退しドルが値下がりした。ただブラード米セントルイス地区連銀総裁のタカ派発言が報じられると下げ渋る展開になった。
原油価格LCOc1が3%近く落ち込むなか、豪ドルなど資源国通貨は当初軟調だったものの、その後は上昇に転じた。
第2・四半期の雇用コスト指数は前期比で0.2%上昇。1982年の第2・四半期に統計が始まって以来33年ぶりの小さな伸びで、市場予想の0.6%上昇も下回った。
BKアセットマネジメント(ニューヨーク)のFX戦略部マネジング・ディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は統計を受け「市場に衝撃が走り、ドルのロングポジションを手じまう動きが広がった」と指摘した。
こうしたなか、米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ブラード総裁が第2・四半期の米国内総生産(GDP)統計を受け、FRBが9月に利上げに踏み切る可能性が高まったとの考えを示したと報じた。
ドル指数は一時1%強下落。その後は0.33%安の97.230。月間では1.8%高。
ドル/円JPY=は0.2%安の123.93円。月間では1.2%高。
ユーロ/ドルEUR=は約0.4%高の1.0981ドル。月間では1.4%安。
豪ドルAUD=D3は0.2%高の0.7303米ドル。月間では5.3%安。
来週は週末に発表される7月の米雇用統計が注目される。
ドル/円
終値 123.90/94
始値 124.33/34
前営業日終値 124.13/15
ユーロ/ドル
終値 1.0983/88
始値 1.1107/08
前営業日終値 1.0930/32
http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/ny-forex-idJPKCN0Q52K720150731?sp=true
NY外為:ドルが下落、第2四半期に賃金の伸び鈍化
2015/08/01 06:42 JST
(ブルームバーグ):31日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要通貨の大半に対して下落した。米国の賃金・給与が第2四半期に過去最低の伸びとなったため、9月利上げの見通しが弱まった。
ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間での上げを失った。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で利上げが近づいたことが示されたほか、30日に発表された米実質国内総生産(GDP)統計で第2四半期の成長加速が明らかになったことが今週のドルを支えていた。米金融当局がインフレ率の目安として注目する個人消費支出(PCE)価格指数は、8月3日に発表される。
クレディ・スイス・グループの外為ストラテジスト、マット・ダー氏(ニューヨーク在勤)は「来週のインフレ統計がまた低調な数値となれば、明らかにドルの悪材料となる」と述べ、「そうなれば9月利上げを本格的に織り込むのは非常に難しくなる。ドルに対して慎重になる理由は複数ある」と続けた。
ニューヨーク時間午後5時現在、ドル・スポット指数は0.2%低下して1208.44。前日は1215.35と、3月以来の高水準を付けた。
ブルームバーグがまとめた金利先物データによれば、9月利上げの確率は38%として市場に反映されており、前日の48%から低下した。
チャプデレーン(ニューヨーク)の為替責任者、ダグラス・ボースウィック氏は「私は12月利上げ派だ。米当局の口調はタカ派的だが、行動はハト派的だ」と述べた。
雇用コスト指数
米労働省の発表によると、雇用コスト全体の約7割を占める賃金・給与の伸びを示す指数は前期比0.2%上昇と、1982年の調査開始以来で最低。第1四半期は0.7%上昇だった。諸手当を含む報酬全体の雇用コスト指数(ECI、季節調整後)は0.2%上昇した。
ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想によると、6月のPCE価格指数は0.2%上昇が見込まれている。
シティグループのG10外為ストラテジー世界責任者のスティーブン・イングランダー氏はリポートで、「GDPの伸びを過大評価し、冴えない成長でも失業率に与える下押し圧力を過小評価している可能性がある」と述べた。
原題:Dollar Wipes Out Week’s Gains After Worker Pay Trails Forecast(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Joseph Ciolli jciolli@bloomberg.net;ニューヨーク Annelise Alexander aalexander50@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Jeff Sutherland jsutherlan13@bloomberg.net 千葉 茂
更新日時: 2015/08/01 06:42 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSCRW16VDKHU01.html
OPEC原油生産量は7月に減少、イラク生産落ち込む−調査
2015/08/01 03:32 JST
(ブルームバーグ):7月の石油輸出国機構(OPEC)加盟国の原油生産量は減少したもようだ。イラクの生産が過去最高水準だった6月から減ったとみられている。
ブルームバーグが石油会社や生産業者、アナリストを対象に実施した調査によると、OPEC加盟国の7月の生産量は日量36万2000バレル減少の3210万7000バレルとなったもよう。6月の全体の生産量は日量3246万9000バレルと、従来予想から33万5000バレル引き上げられた。サウジアラビアやクウェート、アンゴラ、ナイジェリアの推計に変更があったことが理由。
同調査によれば、7月のイラク の生産は日量19万4000バレル減少の419万4000バレル。
サウジアラビア の生産は日量7万バレル増加の1057万バレル。これはブルームバーグの月間データでさかのぼれる1989年以降で最高水準。
原題:OPEC Crude Production Declines as Iraqi Output Slips From Record(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Mark Shenk mshenk1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: David Marino dmarino4@bloomberg.net Richard Stubbe, Jasmina Kelemen
更新日時: 2015/08/01 03:32 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSD44D6KLVR701.html
ギリシャの金融市場、8月3日に再開へ−一部制限付きで
2015/08/01 01:47 JST
(ブルームバーグ):ギリシャの金融市場は取引に一部制限を設ける形で再開する。同国財務省が発表した。
市場再開は法令を受けたもので、同法令は官報に掲載される見通し。市場は過去5週間閉鎖されていた。アテネ証券取引所は8月3日に再開すると、同取引所も個別に電子メールで明らかにした。
原題:Greek Financial Markets Will Reopen Monday With Restrictions(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net
更新日時: 2015/08/01 01:47 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSD24N6KLVRB01.html
シカゴ景気指数半年ぶり高水準、久々の50台回復
[31日 ロイター] - 米シカゴ地区購買部協会が31日発表した7月の景気指数は市場の予想以上に上昇、判断の分かれ目となる50を3カ月ぶりに上回り、半年ぶりの高水準となった。
指数は54.7。6月は49.4だった。市場予想は50.5。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/chicago-economy-index-july-idJPKCN0Q52E220150731
ミシガン大消費者信頼感確報値、5月以来の低水準
[31日 ロイター] - ロイター/ミシガン大学が31日発表した7月の米消費者信頼感指数(確報値)は93.1と、6月の96.1から低下した。速報値の93.3から下方修正された。5月以来の低水準となり、市場予想の94.0も下回った。
景気現況指数は107.2で、6月の108.9から低下した。速報値は106.0、市場予想は106.3だった。
消費者期待指数は84.1で6月の87.8から低下した。速報値は85.2、市場予想は86.0だった。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/michigan-consumer-confidence-july-final-idJPKCN0Q51WZ20150731
9月米利上げへ「良好な状況」━セントルイス連銀総裁=報道
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は、第2・四半期の米国内総生産(GDP)統計を受けて、連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げに踏み切る可能性が高まったとの考えを示した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)が31日、報じた。
WSJによると、総裁は9月16━17日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを開始するにあたり、「われわれは良い状況にある」と述べた。
第2・四半期の実質GDP速報値は季節調整後の年率換算で前期比2.3%増と、前四半期から伸びが加速。第1・四半期も0.6%増と、0.2%減から上方修正された。
また31日発表の第2・四半期の雇用コスト指数が統計開始以来33年ぶりの小さな伸びにとどまったことに関しては、重要視しない姿勢を示し、「経済見通しは依然として相当明るい」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/2015/07/31/usa-fed-bullard-idJPKCN0Q52JZ20150731
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。