中国のバブルはクルミの殼一個が百万に高騰、住宅土地バブル中心に、日本と米国と同じようにはじけた。先般やっと2015年には認識されたが，すでに2011年の12月にすでに弾けています。しかもソ連邦は80 年目に自由主義革命で解体した、同じように中国の社会主義政治制度が、資本主義的経済を採用したが、80 年後には、政治的自由を求めて民衆は蜂起し、自壊を避けることはできない。すなわち2025年までに一党独裁政治体制の自壊は避けられない。国家は自壊し民族ごとに分割し、連邦制度は崩壊する。

しかも香港ドルを印刷発行する銀行を現在は、英国銀行と香港民間銀行と中国官製銀行が、香港ドルを印刷発行。中国の元は外国の投機に振り回されないように国家管理しているが、香港銀行発行の元建ての債券は外資に売っている。上海から香港ドルが暴落するとドルは延命することが出来なくなる。

そしてブラジル・中国・インドの住宅土地バルブが弾け、同時に、欧州各国の債券バブルが弾けた。さらに石油輸出国も、40 年目に政治的自由の要求に譲歩し、政治体制を維持するが、戦後80 年目の節目には、民衆蜂起によって指導者層は分裂し、自壊することを避けるのは難しい。

日本は古い経済学の常識にまかせたので，株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなること。その世界経済の傷口が回復するのに、2025 年までかかります。三百年以上の長期政権も、40 年ごとに改革され80 年ごとに革新されたが、最後は停滞し自己崩壊する。

しかし現在進行形の第二次世界恐慌は、今回はドル・ユーロ・円が、世界の75％の金とリンクすることで収束できる。中国も4分割すると基軸通貨の仲間に入れる。そこで次世代産業革命を前倒しすると人類は高度路線を復活できる。