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夏ボーナスの使い道は?
夏のボーナス使い道ランキング
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150725-00010000-dime-bus_all
@DIME 7月25日(土)11時10分配信
ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズは、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使い、全国のVALUESモニターを対象として、2015年6月19日〜26日に、自身またはパートナーの今夏のボーナスに関するアンケート調査を実施した(回答者のうち、就業者または専業主婦と答えた12,686人が分析対象)。調査の結果、夏ボーナスの使い道は、1位「貯金」、2位「国内旅行」、3位「ローン返済」、4位「子供の教育費」、5位「家電の購入」という結果になった。また「就業者」と「専業主婦」に分けてみると、傾向はほぼ同じだったものの、「就業者」では「投資信託、株式等」や「スマートフォン・タブレット・PCの購入」が「専業主婦」よりも上回った。
◆「貯金派」は、子育て・教育、結婚、住宅情報などライフイベント関連のメディアをよく閲覧
次に、同アンケート調査の結果をもとに、今夏のボーナスの使い道の中で最もお金をかけようと思っていることを「貯金」と回答した人(n=2580)と、「国内旅行」または「海外旅行」と回答した人(n=1368)に分けて、日頃どのようなサイトを閲覧しているか、ユーザー行動分析サービス「【eMark+】Target Focus」を用いて、アクセス解析を行なった。
まず「貯金」と回答した人をターゲットに絞って、2015年6月度のサイト閲覧行動を解析したところ、子育てメディア、育児用品サイト、教育情報サイト、マンション情報クチコミサイト、結婚情報メディア、などとの親和度が高いことがわかった。サイト訪問者全体に占めるターゲットの割合が高い順にランキングしたものをみると、1位「こそだてハック」、2位「ベネッセ ショッピングモール」、4位と5位には紙おむつ「パンパース」のサイトが入るなど、子育てや育児用品のサイトが上位となった。「KUMON」や「こどもちゃれんじ」などの教育情報サイトもランクインしており、ボーナスは貯金にまわしながらも、育児用品や教育など、子育てにまつわる消費には敏感な傾向がうかがえる。また、3位「マンション口コミサイト【マンションノート】」や9位「みんなのウェディング」、10位「ゼクシィnet」など、住宅や結婚などライフイベント関連の情報サイトがあがっていることも「貯金派」のネット行動特徴といえそうだ。
一方、夏のボーナスの使い道を「旅行」と回答した人は、どのようなサイトを閲覧しているのか。「国内旅行」または「海外旅行」と回答した人をターゲットに絞って、同様にサイト閲覧行動を解析したところ、こちらは「貯金派」とは全く異なり、レンタカー、ホテル予約、旅のクチコミなど旅行情報メディアがターゲット含有率の上位を独占する結果となった。宿泊先や交通手段、旅先でのお出かけやグルメなど、様々な旅行関連メディアを使って情報収集し、旅の計画を練っている様子がうかがえる。
@DIME編集部
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