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東証大引け、反落 決算発表控え様子見、中国の景気懸念が重荷に
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_24072015000000
2015/7/24 15:33 日経新聞
24日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比139円42銭(0.67%)安の2万0544円53銭だった。前日の米株式相場が3日続落し、日本株も朝方から売りが優勢だった。国内主要企業による2015年4〜6月期の決算発表本格化を控えて投資家の様子見姿勢が強まるなか、アジア株式相場が軒並み下落したことが一段の売りを誘った。銀行や非鉄金属、機械をはじめ幅広い銘柄に売りが広がった。
日経平均は下げ幅を一時160円近くに広げ、取引時間中として5営業日ぶりの安値に下落する場面があった。日本時間午前に発表された7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が前の月から低下。好不況の分岐点となる50を下回り、景気減速への警戒感が強まった。原油など商品市況の一段の悪化を懸念してプラント株や資源関連株に売りがかさみ、指数を押し下げた。
市場では「4〜6月期は好業績を維持しそうだが、先行きについては中国など新興国景気の減速懸念が強い」(岡三証券の大場敬史シニアストラテジスト)との声があり、決算発表後の株価推移に対する不透明感が指摘されていた。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落した。業種別では海運業が最大の下げ。一方、化学やサービス業は上昇した。
東証1部の売買代金は概算で2兆767億円、売買高は17億9811万株。東証1部の値下がり銘柄数は1241、値上がり銘柄数は549、変わらずは101銘柄だった。
JFEとSUMCO、日揮が年初来安値を更新。オークマが3%安、アマダも2%安で終えた。商社株も軒並み売られた。一方、信越化は終値で4%上昇。カシオも上昇した。ニチレイが年初来高値を更新した。
東証2部株価指数は続伸し、21日に付けた年初来高値に迫った。朝日インテク、ダイハツデ、帝ホテルが上昇した。アップル、象印、GDOは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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