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989ドルまで売られたプラチナ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4907856.html
2015年07月18日 NEVADAブログ
【プラチナ】が1オンス989ドルまで売られ、1000ドルの大台を割り込み、引け値では18ドル安の991ドルで終わっています。
【金】も売られており、1オンス1129.90ドルまで売られ、引け値では11ドル安の1133.30ドルで終わっています。
【プラチナ】の下げが大きくなっていますが、これはファンドや個人の投げが原因と言われており、今後も五月雨的に投げ売りが入ればどこかでパニック的な売りが入り暴落しましても何ら不思議ではありません。
金利が引き上げられ、中央銀行の売りも入っていると言われる中で買う要因がない以上、商品市場から投機資金が逃げるのも仕方なく、金、銀、プラチナ等の貴金属は今後暴落することもあり得ますが、この分野に資金を投じてきた個人やファンドは莫大な損を抱えており、仮に借金で投資をしていれば全ての資金を吹き飛ばし破産することもあり得ます。
中国株式の暴落を見れば分かりますが、市場は一瞬にして状況が変わり、良いもの悪いもの関係なく全てが売られることがあり、これは絵画市場でも起こっていたことがあります。
こんな名画がこんな安値で売られるとは、という時期も数年続きましたが、今やその時の状況が嘘のように安値の数倍になっていまだに上昇しています。
市場には売り時、買い時があり、個人はその反対をよくやり安値を売り叩きますが、プロは安値と判断したら徹底的に買い向かいます。
では今の金、プラチナは安値でしょうか?
昔ながらのテクニカル分析ではこれから30〜40%下がってようやく売りが止まると見られ、果たしてそのようになるのかどうか。
相場は過去を知れば将来を読めることがあります。
100%ではありませんが参考にはなります。
市場には100%の確率などあり得ず、国債でも今やリスク商品と見なされる時代であり、個々人が判断するしかありません。
売りか、買いか、ホールドか。
全ての責任は個々人にかかっていますが、その果実(利益)も損もその個々人が受けとる以上、当然ですが、ただレバレッジを効かせて買ってきた投機家は覚悟を決めておいた方がよいかも知れません。
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