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小僧寿しを金ヅルにしていた(C)日刊ゲンダイ
派手好きだった「小僧寿し」元社長が“住所不定”に転落のワケ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/161630
2015年7月11日 日刊ゲンダイ
そうはいっても上場企業の元社長だ。「住所不定」とは一体どういうことなのか。
東京地裁から差し押さえ命令を受けた役員報酬4400万円を隠匿したとして、9日までに警視庁に逮捕された「小僧寿し」元社長の大西好祐容疑者(51)は、なぜか「住所不定」と報じられている。
「2013年12月に社長に就任した大西は、都内の六本木ヒルズとドムス元麻布という2つの超高級マンションで暮らしていましたが、家賃や管理費を滞納し、いろいろなところから個人的な借金もかさね、計約9500万円もの債務を抱えていた。あまり筋のよくない借金もあったらしく、どうやら借金取りなどから逃れるために住まいを転々としていたせいで、住所不定となったようです」(捜査事情通)
ミジメすぎる。大西容疑者といえば兵庫県芦屋市生まれのボンボンで、87年に米シカゴ大を卒業後、三菱商事に入社。05年に米ワシントンDCに弁護士事務所を開設した国際弁護士というエリートのはずだ。転落劇にもほどがあるだろう。
「大西容疑者は米国の名門ハイスクール留学の体験記を出版するなど派手好き、自分好きで、『三菱商事時代は新浪さん(現サントリーHD社長)が隣の部屋で働いていた』などと吹いてもいた。自分を大きく見せたがるタイプなんです。そもそも2つのマンションの家賃だって、計200万円以上でしょ。小僧寿しの社長にしても、企業経営の経験もないのに口八丁手八丁で前任社長にすり寄って収まったとされる。いつも身の丈以上を求めたがるんです」(関係者)
見えっ張りの大西容疑者は社長時代も、「16年度に売上高を13年度比6割増に引き上げる」と大風呂敷を広げ、投資家らから億単位の金をかき集めていた。その一部を横領した疑いを持たれ、14年8月に辞任している。
「大西は当時から困窮していたようで、小僧寿しは金ヅルとしか考えていなかった。ある捜査幹部は『金遣いが荒すぎたんだろ。ああいう人間の生活は分からん』と漏らしていました」(前出の捜査事情通)
自業自得だ。
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