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トヨタ元女性役員を釈放へ 悪質性が低いと判断か (07/07 17:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000054223.html
東京地検は、アメリカから麻薬成分を含む錠剤を輸入したとして逮捕されたトヨタ自動車の元女性役員を、起訴猶予処分として釈放する方針を固めました。
トヨタ自動車の元常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)は、アメリカから麻薬成分を含む鎮痛剤57錠を密輸した疑いで先月に逮捕されました。関係者によりますと、東京地検がハンプ容疑者を、勾留期限の8日に起訴猶予処分として釈放する方針を固めたことが分かりました。悪質性が低いと判断したとみられます。ハンプ容疑者は警視庁の取り調べに対し、「ひざの痛みを和らげるために輸入した」と供述しています。ハンプ容疑者は4月にトヨタ初の女性役員に就任しましたが、先月30日付で辞任しています。
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東京地検:トヨタ元役員、起訴猶予へ…悪質性低いと判断
http://mainichi.jp/select/news/20150708k0000m040068000c.html
毎日新聞 2015年07月07日 21時01分(最終更新 07月07日 21時09分)
米国から麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤を小包で密輸したとして麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕されたトヨタ自動車元常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)=米国籍=について、東京地検は不起訴とする方針を固めた。「膝の痛みを和らげるため」という供述などから悪質性が低いと判断したほか、自ら役員を辞任した経緯も踏まえて起訴猶予とするとみられる。ハンプ容疑者は勾留期限の8日に釈放される見通し。【近松仁太郎】
ハンプ容疑者は先月18日、麻薬成分の含まれた錠剤57錠の入った小包を米国から密輸したとして警視庁に逮捕された。
オキシコドンは日米ともに規制対象の薬物だが、医師の処方があれば合法的に入手できる。関係者によると、ハンプ容疑者は「膝の関節痛があり、以前は自分で医師に処方してもらっていた」などと説明。今回は「父に処方されたものを、頼んで送ってもらった」と供述したという。
小包の中身は「ネックレス」と申告され、ネックレスの下に錠剤が置かれていたが、送り主である父親は「隠す意図はなかった」と説明。ハンプ容疑者が膝に関節痛を抱えていたことも確認されたという。
こうした経緯から、地検はハンプ容疑者が規制対象の薬物だと認識していたものの、悪質性は低いと判断しているとみられる。米国では処方薬を家族間で融通する例も少なくないとの指摘もあり、こうした事情も踏まえて正式に処分を決める方針。
ハンプ容疑者は今年4月、女性として同社初の常務役員に就任。渉外・広報部門の副本部長を務めたが、逮捕後の6月30日付で辞任した。
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