http://www.asyura2.com/15/hasan98/msg/453.html
Tweet |
7月3日、ギリシャのチプラス首相は国民投票を直前に控えテレビ演説を行った。写真は演説の模様。アテネで同日代表撮影(2015年 ロイター)
ギリシャ首相「経済の死に同意するのか」、国民に緊縮拒否訴え
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PD1SW20150703
2015年 07月 4日 00:47 JST
[アテネ 3日 ロイター] - ギリシャのチプラス首相は3日、5日の国民投票を直前に控えテレビ演説を行い、債権団の改革案を拒否するようあらためて訴えた。
国民投票は事実上、ユーロ圏残留の是非を問うことになるとの警告が欧州の当局者からは相次いでいるが、首相はこうした見方を退け、投票後もより有利な条件を求め支援協議が続くと主張した。
大規模な債務減免がなければギリシャ債務は持続不可能な恐れがあるとした国際通貨基金(IMF)の報告書に言及し、債権団の支援条件の受け入れ拒否を国民に勧めている自身の判断の正当性が裏付けれらたとの見方を示した。
首相はギリシャを脅し、最後通告を突きつけたとして債権団を再び批判。緊縮策受け入れの是非で国民の賛否がきっ抗するなか、国民投票では冷静に判断するよう呼び掛けた。
「5日の国民投票は、ギリシャの欧州における立場を問うものではない」とし、「問われるのは、脅しにより債権団自身も将来性がないと認めている政策の継続をわれわれが受け入れるかどうか。ギリシャ経済が徐々に死に向かう状況にわれわれが同意するかどうかだ」と訴えた。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。