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大変ゆとりがある 0.4%
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4900152.html
2015年07月03日 NEVADAブログ
2014年7月時点での国民の生活状態についての調査では、大変ゆとりがある人が0.4%に対して、大変苦しい人が29.7%となっており、勝ち組と負け組の層の厚さがはっきり出ていると言えます。
これを〈ややゆとりがある〉、〈やや苦しい〉まで拡大しますと以下のようになります。
ややゆとりがある 3.2%
やや苦しい 32.7%
合わせれば以下のようになります。
ゆとりがある 3.6%
ゆとりがない 62.4%
ものすごい格差となっているのがわかりますし、アベノミクス云々という次元ではなく、日本国民はもはや先進国民ではないではないか、とさえ思える生活状態に陥っていると言えます。
また、《ゆとりがある》家庭が3.6%しかいないというのはある意味《勝ち組》が3.6%であり、《勝ち組》は5%程しかいないと言われてきましたのでほぼこの内容にそった数字と言えます。
ゆとり¨世代¨(家庭)が3.6%しかいない日本であり、これならシティーバンクやGEキャピタルと言った外資系金融企業が日本から撤退するのもわかりますし、すでにいち早くHSBCの富裕層向け支店も銀座から消えており、世界の金融企業がいなくなるのも納得がいきます。
また、日本の航空会社も機材を小さくしてファーストクラスをなくしたり減らしているのも納得がいきます。
ファーストクラスに乗る客は0.4%の《大変ゆとりがある》世帯であり、この¨ニッチ¨にターゲットを絞るビジネスはあり得ないからです。
世界一のファーストクラス設備をもつA380の機材を保有するエミレーツが日本路線を777型に変更しているのも納得がいきます。
エミレーツを見ますと日本からドバイまでは777型でドバイからヨーロッパの主要都市はA380となっており、以前と反対になっているのです。
以前は日本・ドバイ間はA380、ドバイ・ヨーロッパ間は777でした。
政府が発表する前に世界的企業は実態として日本人が生活に苦しむ貧乏国になってしまっていることをわかっていたと言えます。
朝の番組で子供の貧困問題を取り上げたりしている日本であり、我々国民のイメージはまだ日本は先進国ですが国民の生活実態は後進国並みになっているのかも知れません。
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