ギリシャのチプラス首相が正式に「返済はできない」と表明！債務残高は約４２兆円に！公共交通機関無料化などの奇策で混乱も赤かぶ

ギリシャのチプラス首相が正式に「返済はできない」と表明！債務残高は約４２兆円に！公共交通機関無料化などの奇策で混乱も
http://www.asyura2.com/15/hasan98/msg/339.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 6 月 30 日 09:22:05: igsppGRN/E9PQ

ギリシャのチプラス首相が正式に「返済はできない」と表明！債務残高は約４２兆円に！公共交通機関無料化などの奇策で混乱も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7029.html
2015.06.30 08:02　真実を探すブログ

☆ギリシャ首相「返済できない」初めて明らかに
URL　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150630/k10010132411000.html
引用：
6月30日 5時58分
ギリシャ首相「返済できない」初めて明らかに
ギリシャの債務問題でチプラス首相は、３０日に期限が迫ったＩＭＦ＝国際通貨基金への債務の返済について、「実現可能な合意に至ることができなければ、返済はできない」と述べ、ギリシャはおよそ２０００億円の債務を返済できないという見方を、みずから初めて明らかにしました。
：引用終了

☆ギリシャで公共交通機関無料化、不満かわす狙いか
URL　http://news.biglobe.ne.jp/international/0630/tbs_150630_4243576535.html
引用：
ギリシャのチプラス首相は２９日、首都アテネの公共交通機関を無料にすると突然発表しました。預金の引き出し制限などで膨らむ国民の不満をかわす狙いとみられます。
　チプラス首相は急きょ２９日、アテネ市内の公共交通機関を銀行の営業停止が続く７月６日まで無料にすることを決めました。地下鉄の職員もラジオで初めてその決定を知るなど、発表は唐突でした。無料化に伴う損失は、後日、政府が補てんするとしています。
：引用終了

☆ギリシャ返済期限迫る・・・欧州委「再建策に賛成を」(15/06/30)

☆ギリシャで公共交通機関無料化、不満かわす狙いか

☆ギリシャ財政難　30日と7月5日に大きな節目を迎えます。(15/06/30)

全ての交通機関の無料化とか、正に末期的な感じです。しかも、そのお金はギリシャ政府が補填するとしています。借金で困っているのに、国民のガス抜きとはいえ、更に借金を増やす政策を実行するのは危なすぎです。

６月３０日朝の時点で借金返済の目処が立ったという情報はなく、依然として危機的な状態が継続しています。ギリシャ全土で銀行やATMの前が行列状態となっている上に、各地でデモが頻発中です。

ドイツは第3次支援の協議に前向きな姿勢を示していますが、ギリシャは融資の前提条件となる金融政策を拒否していることから、動き出すのは厳しいと見られています。これからの２４時間が最大の山場で、今後もギリシャ情勢には注意が必要です。

コメント
1. 2015年6月30日 10:07:27 : c0nwsSnQaw 払えないのは、何年か前に決っていた。ＥＵはかまいすぎた。このままでは、手術がおくれ、全身に病巣がひろがり、致死に至るように、ＥＵそのものが崩壊する。ＥＵのトップ連中は、損切出来ず、破綻するド素人投資家集団か。
2. 2015年6月30日 10:16:19 : FbqCd7Hygg 破綻する国家が必ずしも不幸とは限らない主要な産業さえ残っていれば、新通貨を導入して一からやり直したほうがいい
3. 2015年6月30日 12:27:03 : USFzBdWXF2 チプラス首相の決断は正解だね！！！　40兆円を超える借金を踏み倒した方がいい、、、これをチャラにできなければ、永久的に利払いが続く！！！デフォルトしたら、当面、国内は混乱するだろうけど、住民投票の結果だから国民は我慢しなければならない、、、他方、デフォルトしなければ債権国の注文を聞き続けなければならない、、、ギリシャにはたいした産業がないようだけど、観光で外資を稼げばよい、、、それと、累進課税の強化と付加価値税をかければよい、、、
4. 2015年6月30日 14:58:41 : 1bsFNt4ovA ギリシャ危機、新興国に「ブラックスワン」の危険及ぶ恐れ Bloomberg 2015/6/30 11:23 　（ブルームバーグ）：また質への逃避が始まった。ギリシャのデフォルト（債務不履行）懸念が浮上、同国の銀行が経営破綻すれば他の欧州諸国に波及し、世界的な影響を及ぼしかねないからだ。ただ今回は、欧州と米国は銀行の監視・支援の新たな仕組みや流動性注入の通貨スワップ協定などを通じて強化した政策手段で、ギリシャ危機の波及リスクに立ち向かう。日銀は既に前例のない金融刺激策を講じている。先進国はギリシャのユーロ圏離脱（Ｇｒｅｘｉｔ）リスクを2008年の大混乱ほどの恐怖ではないとみなすことができるとしても、一部新興国の足元は望ましくない方向に動いている。新興国の成長率は全体として07年のペースの半分に満たない。インドネシアやマレーシアなど一部新興国は通貨が下落していてもドル建て債務は増大しており、一斉にリスク回避の動きが起きた場合の脆弱（ぜいじゃく）性が増している。フン・グローバル・インスティチュート（香港）のフェロー、アンドルー・シェン氏は「心理的にはほとんど誰もが何らかのＧｒｅｘｉｔに備えている」と指摘。「分からないのは誰も考え付かなかった未知のブラックスワンが出てくるかどうかだ」と付け加えた。ハンガリー・フォリントやインドネシア・ルピアなど新興国通貨は、ギリシャが欧州や国際通貨基金（ＩＭＦ）などの債権者との支援交渉を中断する決定を受けて下落した。中国では中国人民銀行（中央銀行）による週末の利下げと預金準備率の一部引き下げにもかかわらず、株価が急落した。新興国にとって重要なイベントリスクはギリシャが７月５日に予定する国民投票だ。オーストラリア・ニュージーランド銀行（ＡＮＺ）のアナリストらはリポートで、救済協議でギリシャに提示された改革案を有権者が拒否した場合、リスク回避や新興アジア諸国への悪影響が見られるだろうが、影響は限定的でリーマンショック時の規模には及ばないと予測した。一方、より深刻なシナリオが現実になり、イタリアやスペインなど他のユーロ圏諸国も借り入れコストの急上昇で打撃を受ける場合には、世界の成長をリードするアジア諸国も痛手を被るとＩＨＳグローバル・インサイトのアジア太平洋チーフエコノミスト、ラジブ・ビスワス氏は述べた。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQQH3H6TTDS401.html
5. 2015年6月30日 15:39:10 : WMJxreUfvU ギリシャばかり取りざたされてるけれど、その裏で発生したプエルトリコのデフォルトのほうが額こそ少ないが、日本の立ち位置と日本の行く先で、考えるべきことが多いように思う。プエルトリコは、アメリカの影響が非常に強い国。現状で準州、将来はアメリカ合衆国に組み込まれて正式な州になるとも言われている。にも関わらず、経済破綻をした。（アフリカ諸国ならありえるし、今までもよくある話だった）この意味は、アメリカの経済的影響力の低下なのか？いづれにしても、今後アメリカが主導してプエルトリコ経済のリカバリーを試みることになるだろうが、その推移に注目。
6. 2015年6月30日 16:07:11 : 5aI56T6iSI ユーロは失敗、共通通貨は関税やレートに関係ないので国家間の格差が拡大する一国内でも過疎過密と２極が拡大している、TPPも問題ですね、「輸出＝輸入」すなわち外貨は溜めない、溜まっている国は（対外純資産がプラスの国ですね）最低時給を上げてゼロにする、このルールが必要です、このルールがあれば同一通貨、TPPも問題なく望ましいがギリシャへの金融支援より、ギリシャには関税を認め外貨を稼がせる、この支援が必要と思うが
7. 2015年6月30日 16:17:26 : nJF6kGWndY >無料化に伴う損失は、後日、政府が補てんするただしIOUドラクマかｗ
8. 佐助 2015年6月30日 17:08:42 : YZ1JBFFO77mpI : KTZjxPAPgA ユートピアの世界を現出させる能力があるが今回はユートピアが発生しない第一次世界恐慌の1933年３月６日、ルーズベルト大統領は、全国に広がった銀行倒産(1362行）と取付け騒ぎを静めるため、必要な紙幣を印刷する時間に必要な四日間、全国の銀行を閉鎖した。四日間、暴動は発生しなかった。誰もゼニをもたない平等感に、米国民は、不思議な相互扶助のユートピア世界を現出させた。まだキュシュレスのカードがなかったが、四日間、ゼニなしに、ヤンキースタジアムや映画館に入場できたし、レストランでも食事ができ、交通機関にも乗れた。政治家・経済学者と哲学者と心理学者は、短期間なら、人類はユートピアの世界を現出させる能力のあることを認識することで，また預金者が一斉に取り付ければ、中央銀行でも払えないという事実を告知することが、取り付けパニックを避ける最大の防止策であることを認識すべきである。だが、日本の場合，銀行や証券会社が倒産すれば、短期間でも、死に金（引き出せない預金）を発生させる。死に金はビジネスを破産させる。そして、150兆円の国民資産は、投信に傾斜すると、投信の解約は、早い者勝ちとなるため、取り付け騒ぎの発生は不可避となる。日本政府は一千万円以下の預金を払い戻すルールを採用すれば、取付け騒ぎは発生しないと錯覚してしまった。つまり全国の金融市場が閉鎖されると、人間は平等感の心理に支配されるため、暴動は発生しない。だが金融システムは、その十分の一以下の信用通貨で運営されているので、一斉に取り付ければ、中央銀行でも払えないので，解約は、早い者勝ちとなる，すなわち取り付け騒ぎは避けられない。残念乍ら政府とマスコミのセイでユートピアは発生しない。
9. 2015年6月30日 19:25:39 : ofFu2PEkLM ブラジルもアルゼンチンも戦後、何度かデフォルトしたよ。物価が数万倍になったりとか。国内の格差は大きいが今はかなりよくなっているよ。
10. 2015年6月30日 23:21:31 : 9Rl1jJIGHM 当方、国際短波ラジオ放送を受信していますが、ギリシャの国際ラジオ放送が6月12日から復活しています。チプラス政権が、外国からの緊縮財政圧力に公然と対抗して、放送を復活させたのだそうです。 youtubeのテレビジョン放送の動画は、こちらです。 The Voice of Greece https://www.youtube.com/channel/UC3PAm2wfLzab6-s4F1VUm_Q ラジオ放送は、こちら。 http://www.ert.gr/i-foni-tis-elladas/


11. 2015年7月01日 13:15:23 : snAc501eHi ギリシャに続く国は、スペイン？それともイタリア？が餌に、、、資本主義では、必然的にこの現象が現れる。困った主義ですね。弱肉強食、、餌がいないと生きていけない。
12. 2015年7月02日 00:40:52 : g8Iw3mlOSo アメリカやらせのチャラ芝居。

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1. 2015年6月30日 10:07:27 : c0nwsSnQaw 払えないのは、何年か前に決っていた。ＥＵはかまいすぎた。このままでは、手術がおくれ、全身に病巣がひろがり、致死に至るように、ＥＵそのものが崩壊する。ＥＵのトップ連中は、損切出来ず、破綻するド素人投資家集団か。
2. 2015年6月30日 10:16:19 : FbqCd7Hygg 破綻する国家が必ずしも不幸とは限らない主要な産業さえ残っていれば、新通貨を導入して一からやり直したほうがいい
3. 2015年6月30日 12:27:03 : USFzBdWXF2 チプラス首相の決断は正解だね！！！　40兆円を超える借金を踏み倒した方がいい、、、これをチャラにできなければ、永久的に利払いが続く！！！デフォルトしたら、当面、国内は混乱するだろうけど、住民投票の結果だから国民は我慢しなければならない、、、他方、デフォルトしなければ債権国の注文を聞き続けなければならない、、、ギリシャにはたいした産業がないようだけど、観光で外資を稼げばよい、、、それと、累進課税の強化と付加価値税をかければよい、、、
4. 2015年6月30日 14:58:41 : 1bsFNt4ovA ギリシャ危機、新興国に「ブラックスワン」の危険及ぶ恐れ Bloomberg 2015/6/30 11:23 　（ブルームバーグ）：また質への逃避が始まった。ギリシャのデフォルト（債務不履行）懸念が浮上、同国の銀行が経営破綻すれば他の欧州諸国に波及し、世界的な影響を及ぼしかねないからだ。ただ今回は、欧州と米国は銀行の監視・支援の新たな仕組みや流動性注入の通貨スワップ協定などを通じて強化した政策手段で、ギリシャ危機の波及リスクに立ち向かう。日銀は既に前例のない金融刺激策を講じている。先進国はギリシャのユーロ圏離脱（Ｇｒｅｘｉｔ）リスクを2008年の大混乱ほどの恐怖ではないとみなすことができるとしても、一部新興国の足元は望ましくない方向に動いている。新興国の成長率は全体として07年のペースの半分に満たない。インドネシアやマレーシアなど一部新興国は通貨が下落していてもドル建て債務は増大しており、一斉にリスク回避の動きが起きた場合の脆弱（ぜいじゃく）性が増している。フン・グローバル・インスティチュート（香港）のフェロー、アンドルー・シェン氏は「心理的にはほとんど誰もが何らかのＧｒｅｘｉｔに備えている」と指摘。「分からないのは誰も考え付かなかった未知のブラックスワンが出てくるかどうかだ」と付け加えた。ハンガリー・フォリントやインドネシア・ルピアなど新興国通貨は、ギリシャが欧州や国際通貨基金（ＩＭＦ）などの債権者との支援交渉を中断する決定を受けて下落した。中国では中国人民銀行（中央銀行）による週末の利下げと預金準備率の一部引き下げにもかかわらず、株価が急落した。新興国にとって重要なイベントリスクはギリシャが７月５日に予定する国民投票だ。オーストラリア・ニュージーランド銀行（ＡＮＺ）のアナリストらはリポートで、救済協議でギリシャに提示された改革案を有権者が拒否した場合、リスク回避や新興アジア諸国への悪影響が見られるだろうが、影響は限定的でリーマンショック時の規模には及ばないと予測した。一方、より深刻なシナリオが現実になり、イタリアやスペインなど他のユーロ圏諸国も借り入れコストの急上昇で打撃を受ける場合には、世界の成長をリードするアジア諸国も痛手を被るとＩＨＳグローバル・インサイトのアジア太平洋チーフエコノミスト、ラジブ・ビスワス氏は述べた。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQQH3H6TTDS401.html
5. 2015年6月30日 15:39:10 : WMJxreUfvU ギリシャばかり取りざたされてるけれど、その裏で発生したプエルトリコのデフォルトのほうが額こそ少ないが、日本の立ち位置と日本の行く先で、考えるべきことが多いように思う。プエルトリコは、アメリカの影響が非常に強い国。現状で準州、将来はアメリカ合衆国に組み込まれて正式な州になるとも言われている。にも関わらず、経済破綻をした。（アフリカ諸国ならありえるし、今までもよくある話だった）この意味は、アメリカの経済的影響力の低下なのか？いづれにしても、今後アメリカが主導してプエルトリコ経済のリカバリーを試みることになるだろうが、その推移に注目。
6. 2015年6月30日 16:07:11 : 5aI56T6iSI ユーロは失敗、共通通貨は関税やレートに関係ないので国家間の格差が拡大する一国内でも過疎過密と２極が拡大している、TPPも問題ですね、「輸出＝輸入」すなわち外貨は溜めない、溜まっている国は（対外純資産がプラスの国ですね）最低時給を上げてゼロにする、このルールが必要です、このルールがあれば同一通貨、TPPも問題なく望ましいがギリシャへの金融支援より、ギリシャには関税を認め外貨を稼がせる、この支援が必要と思うが
7. 2015年6月30日 16:17:26 : nJF6kGWndY >無料化に伴う損失は、後日、政府が補てんするただしIOUドラクマかｗ
8. 佐助 2015年6月30日 17:08:42 : YZ1JBFFO77mpI : KTZjxPAPgA ユートピアの世界を現出させる能力があるが今回はユートピアが発生しない第一次世界恐慌の1933年３月６日、ルーズベルト大統領は、全国に広がった銀行倒産(1362行）と取付け騒ぎを静めるため、必要な紙幣を印刷する時間に必要な四日間、全国の銀行を閉鎖した。四日間、暴動は発生しなかった。誰もゼニをもたない平等感に、米国民は、不思議な相互扶助のユートピア世界を現出させた。まだキュシュレスのカードがなかったが、四日間、ゼニなしに、ヤンキースタジアムや映画館に入場できたし、レストランでも食事ができ、交通機関にも乗れた。政治家・経済学者と哲学者と心理学者は、短期間なら、人類はユートピアの世界を現出させる能力のあることを認識することで，また預金者が一斉に取り付ければ、中央銀行でも払えないという事実を告知することが、取り付けパニックを避ける最大の防止策であることを認識すべきである。だが、日本の場合，銀行や証券会社が倒産すれば、短期間でも、死に金（引き出せない預金）を発生させる。死に金はビジネスを破産させる。そして、150兆円の国民資産は、投信に傾斜すると、投信の解約は、早い者勝ちとなるため、取り付け騒ぎの発生は不可避となる。日本政府は一千万円以下の預金を払い戻すルールを採用すれば、取付け騒ぎは発生しないと錯覚してしまった。つまり全国の金融市場が閉鎖されると、人間は平等感の心理に支配されるため、暴動は発生しない。だが金融システムは、その十分の一以下の信用通貨で運営されているので、一斉に取り付ければ、中央銀行でも払えないので，解約は、早い者勝ちとなる，すなわち取り付け騒ぎは避けられない。残念乍ら政府とマスコミのセイでユートピアは発生しない。
9. 2015年6月30日 19:25:39 : ofFu2PEkLM ブラジルもアルゼンチンも戦後、何度かデフォルトしたよ。物価が数万倍になったりとか。国内の格差は大きいが今はかなりよくなっているよ。
10. 2015年6月30日 23:21:31 : 9Rl1jJIGHM 当方、国際短波ラジオ放送を受信していますが、ギリシャの国際ラジオ放送が6月12日から復活しています。チプラス政権が、外国からの緊縮財政圧力に公然と対抗して、放送を復活させたのだそうです。 youtubeのテレビジョン放送の動画は、こちらです。 The Voice of Greece https://www.youtube.com/channel/UC3PAm2wfLzab6-s4F1VUm_Q ラジオ放送は、こちら。 http://www.ert.gr/i-foni-tis-elladas/