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韓国メディアの亜洲経済(華字版)は24日、日本を訪れる外国人旅行客の数が7年ぶりに韓国を超えたと伝え、MERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルスの感染拡大を背景に韓国を訪れる外国人客が減少していることから「それぞれの国を訪れる外国人客数の差は拡大を続けている」と伝えた。(イメージ写真提供:(C)Ivan Marchuk/123RF.COM)
日本が韓国に逆襲・・・観光客誘致で明暗くっきり=韓国華字メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150627-00000016-scn-bus_all
サーチナ 6月27日(土)5時51分配信
韓国メディアの亜洲経済の中国語版は24日、日本を訪れる外国人旅行客の数が7年ぶりに韓国を超えたと伝え、MERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルスの感染拡大を背景に韓国を訪れる外国人客が減少していることから「それぞれの国を訪れる外国人客数の差は拡大を続けている」と伝えた。
記事は、日本政府観光局がこのほど、2015年1−5月に訪日した外国人客数が前年同期比44.9%増の753万7800人に達したと発表したことを紹介し、同期間に韓国を訪れた外国人客数の592万4683人を大幅に上回ったと紹介した。
続けて、日本を訪れる外国人客が韓国を上回ったのは、訪日外国人客数が年間を通じて韓国を上回った2007年以来のことと指摘。さらに、日本は韓国に対する逆襲に成功した理由として、巨大な購買力を持つようになった中国人客が大挙して日本を訪れていることを挙げた。
さらに、日本と中国には歴史認識などの課題が存在しているとし、「反日感情を抱く中国人も少なくないため、08年から13年にかけては日本を訪れる中国人客数は100万人から131万人の間にとどまっていた」と指摘。一方で、近年は円安が進行していることを背景として、多くの中国人が日本を訪れるようになったとし、14年に訪日した中国人客数は前年比約83%増の240万9158人に達したと伝えた。
続けて記事は、14年に韓国を訪れた中国人客数は612万人に達しており、日本は韓国の39.3%にすぎないとはいえ、「15年1−5月に日本を訪れた中国人客数は171万6400人に達し、前年の71.2%の水準にまで達した」と指摘。さらに、訪日中国人が増加しているのは「円安や査証発給要件の緩和、免税制度の拡充が功を奏したため」と主張した。
一方で、韓国ではMERSがいつ終息するか見えない状況となっていると伝え、「今後もMERSの感染拡大が続けば、中国人が渡航先を選ぶ際に韓国ではなく、日本を選ぶ人が増える」と警戒感を示し、韓国の旅行関係者の話として、「日本と韓国は距離的に近いうえ、両国共に外国人旅行客にショッピングの魅力を打ち出しているため、競合関係になるのは避けられない」と伝えた。また、円安が今後も継続し、MERSの感染拡大が続けば、韓国は日本に外国人旅行客を奪われてしまうと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Ivan Marchuk/123RF.COM)
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