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中国経済は改善基調、ファンダメンタルズは良好=首相
2015年 06月 27日 00:13 JST
[北京 26日 ロイター] - 中国の李克強首相は、国内経済について、的を絞った管理を強化する必要はあるが、ファンダメンタルズは良好だと述べた。
中国中央テレビが報じた。シンクタンク主催のフォーラムでの発言。
第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は、不動産市場の冷え込みなどが重しとなり、6年ぶりの低水準となる前年同期比7%となった。このところ発表されている一連の指標は、第2・四半期に景気がさらに失速している兆候を示唆している。
首相は「中国経済のファンダメンタルズは良好だ。鉱工業生産、投資、消費、貿易などの主要統計は安定化しており、5月から改善している」と指摘。「雇用も安定し増加している。経済状況は妥当なレンジ内にある」と述べた。
その上で政府は的を絞った政策調整を強化するとし、中国は中程度から高い成長率を維持することが可能と述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0P61K920150626
米国株:ナスダック下落、半導体に売り−マイクロン安い
2015/06/27 06:55 JST
(ブルームバーグ):26日の米国株 はナスダック総合指数が下落。週間ベースでは約2カ月ぶりの大幅安となった。マイクロン・テクノロジーの示した業績予想が投資家の失望を誘い、半導体株が売りを浴びた。この日もギリシャ債務協議に引き続き注目が集まった。
S&P500種株価指数のうち半導体株はここ3カ月での最大の下げを演じた。マイクロンは18%急落した。同社の売上高予想はアナリスト予想を下回った。インテルやサンディスクも安い。一方、ナイキは4.3%上昇。四半期業績が予想を上回った。病院経営のテネット・ヘルスケアも高い。
ナスダック総合指数は31.69ポイント(0.6%)下げて5080.50。S&P500種は0.1%未満下げて2101.49。ダウ工業株30種平均は56.32ドル高の17946.68ドル。
ソラリス・アセット・マネジメントのティム・グリスキー最高投資責任者(CIO)は「テクノロジー株を中心に売られているようだ。それが相場全体を圧迫している可能性がある」と述べた。「週末のほか、四半期末や決算シーズンを控えているだけでなく、来週が祝日のため営業日が少ないことから、投資資金が引き揚げられている」と続けた。
四半期ベースのS&P
S&P500種は今週一時、最高値に0.3%以内に迫った。四半期ベースでは10四半期連続の上げとなる見通しだ。今週のS&P500種は0.4%安。
朝方発表された6月の米消費者マインド指数は前月から上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。雇用市場の改善で景気への信頼感が高まった。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は0.1%未満上げて14.02。年初からは27%低下している。S& P500種産業別10指数は7指数が上昇した。この日はナイキが必需品株の上げをけん引した。
S&P500種の半導体株は3.2%安と、3月以来の大幅安だった。マイクロンの6−8月(第4四半期)売上高見通しはアナリスト予想を下回った。パソコン(PC)部品の需要低迷が響いている。
ヒューレット・パッカード(HP)は2.2%下げて、約3カ月ぶりの安値に下げた。
素材株は4日続落。ドル上昇が相場を圧迫した。鉄鋼メーカーのニューコアは1.4%安。種子開発最大手のモンサントは2%下げて、約17カ月ぶりの安値に沈んだ。
ケーブルビジョン・システムズは4%高。ベッド・バス・アンド・ビヨンドは2.7%高だった。
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原題:Nasdaq Composite Drops as Chipmakers Slump on Micron; Nike Gains(抜粋)
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更新日時: 2015/06/27 06:55 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQKJOA6VDKHT01.html
米国債(26日):下落、ギリシャ合意観測で逃避需要が後退
2015/06/27 06:34 JST
(ブルームバーグ):米国債相場は下落。10年債利回りは2週ぶり高水準となった。ギリシャがデフォルト(債務不履行)回避のため債権団と合意するとの観測が広がり、米国債の逃避需要が後退した。
米国債投資家はギリシャの債務危機解決に向けた動きと、米経済データの両方に注目している。経済データの内容が明るさを増しており、米当局が早ければ9月にも利上げに動く可能性が高まっている。7月2日には6月の雇用統計が発表される。
レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツの債券資本市場責任者、ケビン・ギディス氏は「大半のトレーダーはギリシャをめぐるニュースに疲れ切っている」と指摘。「市場は米金融当局の動きに若干備えつつある。市場は経済データが支持すれば、当局は9月にも利上げに動くことを望んでいるとしっかり理解している」と続けた。
ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.47%。一時2.49%と、日中ベースでは11日以来の高水準を付けた。週初からは21bp上昇した。
同年債(表面利率2.125%、2025年5月償還)価格は17/32下げて9631/32。
米経済指標
午前中に発表された6月の米消費者マインド指数は5カ月ぶり高水準に上昇。この統計発表後も米国債相場は軟調な展開が続いた。6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は96.1と、前月の90.7から上昇した。
金融当局者らは利上げ開始のタイミングについて、経済データ次第との見解を繰り返し表明している。
7月2日発表される6月の雇用統計をめぐっては、ブルームバーグが実施したエコノミスト調査では、22万7000人(中央値)の雇用増が見込まれている。
ブルームバーグがまとめた先物データによれば、9月利上げの確率が38%、12月までの利上げの確率は73%とそれぞれ見込まれている。
原題:Treasury Yields Surge to Two-Week High as Refuge Appeal Fades(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Susanne Walker Barton swalker33@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Dave Liedtka dliedtka@bloomberg.net Michael Aneiro, Paul Cox
更新日時: 2015/06/27 06:34 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQKGPSSYF01U01.html
NY外為(26日):ドルが週間で上昇、年内利上げ予測に自信
2015/06/27 06:34 JST
(ブルームバーグ):ニューヨーク外国為替市場ではドル が週間ベースで5月以来の大幅上昇。米経済成長を背景に、利上げが年内に実施されるとの予測に自信を強めている。
ドルは対ユーロで週間では4週ぶりの上昇。ギリシャ救済に関する合意が成立するとの観測から、投資家の関心は金融政策や景気動向に移っている。6月の米消費者マインド指数は5カ月ぶりの高水準となった。
トロント・ドミニオン銀行の世界為替戦略責任者、ショーン・オズボーン氏は電話取材で「ドル上昇をもたらすのは経済成長と金融政策のストーリーになるだろう」と指摘。「米国ではそこそこ良好な指標が続いており、第2四半期の成長の概要が著しく改善しつつあることを示唆している」と述べた。
ニューヨーク時間午後5時現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数 は今週1.1%上げて1180.11と、5月22日終了週以来の大幅上昇。
ドルは週間ベースで対ユーロでは1.6%高の1ユーロ=1.1167ドル、対円では0.9%上昇の1ドル=123円85銭。
FOMC政策
シリコン・バレー・バンク(カリフォルニア州サンタクララ)の上級為替トレーダー、ミン・トラン氏は「ギリシャのニュースがなくなり、経済状況という観点で米国と欧州を比べると、対ドルでユーロが再び1.10ドルに近づいても驚きではないだろう」と話した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は初回利上げのタイミングについて、景気次第になると強調している。
ブルームバーグがまとめたフェデラルファンド(FF)金利先物の動向によると、9月利上げの確率は38%、12月までの利上げの確率は73%となっている。
この日のユーロは下落した。ユーロ圏財務相は27日に再び会合を開き、ギリシャに関して協議する。1週間で5度目の会合となる。
原題:Dollar Gains Most Since May on Confidence Over Fed Rate Increase(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Lananh Nguyen lnguyen35@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Dave Liedtka dliedtka@bloomberg.net Paul Cox
更新日時: 2015/06/27 06:34 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQKI6E6KLVR601.html
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