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孫正義社長は「ペッパー」人気にご満悦/(C)日刊ゲンダイ
株主総会でも1億円プレーヤー続出 「高額役員報酬」トップ30
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161018
2015年6月23日 日刊ゲンダイ
ソフトバンクが孫正義社長の後継候補に、移籍に伴う一時金がほとんどとはいえ165億円の報酬を払っていたのにはブッたまげたが、他の役員の通常報酬額もベラボーだった。
株主総会真っただ中。「役員報酬1億円以上」の開示について、東京商工リサーチが有価証券報告書をもとに、19日午後5時までのデータをまとめた。1億円以上を受け取った役員は現時点で21社、61人。うち23人が前年より増額し、新規開示(初の1億円超など)は26人に上る。別表は上位30人のリストである。
トップはソフトバンク取締役のロナルド・フィッシャー氏で、17億9100万円。2010年3月期決算から上場企業に1億円以上の報酬をもらった役員名の個別開示が義務付けられて以降の最高額だ(従来の最高額は、ユーシン田辺会長の14億500万円)。前年比5倍以上の増額だった。
ソフトバンクは、子会社社長の宮内謙氏が1億5800万円、孫正義社長は1億3100万円でともにランクインした。
「他の取締役と比べると孫社長の報酬が少なく感じますが、孫さんはソフトバンクの大株主で配当金で約90億円もらっていますから、報酬は低めにしているのでしょう」(東京商工リサーチ情報本部・坂田芳博課長)
1億円超の報酬をもらった役員が多かったのは商社だ。伊藤忠商事が9人で最多。次いで三菱商事の7人、三井物産の6人だった。
26日は株主総会の集中日。1億円超プレーヤーがさらに続々出そうだ。
「円安で大手は業績がいいので、役員報酬はアップ傾向です。1億円超の役員のいる企業数は横ばいでも、人数は最終的に増える可能性が高いでしょう」(坂田芳博氏)
今週開示される企業で注目は日産(23日)のカルロス・ゴーン社長。今年は10億円の大台に乗せると予想されている。同じ日のソニー・平井一夫社長も気になるところ。昨年、大赤字にもかかわらず3億5920万円ももらっていてひんしゅくを買ったが、今年はどうなのか。
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