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6月中は「買い場」とも(C)日刊ゲンダイ
株価2万円割れで仕込みチャンス 「6月株主優待」で大儲けも
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160947
2015年6月20日 日刊ゲンダイ
兜町が奇妙な空気に包まれている。18日、日経平均は5月18日以来、約1カ月ぶりとなる2万円割れで取引を終えた。安倍バブル相場の終焉だとすれば、悲愴感に満ちて不思議はないが、意外なことにサバサバムードなのだ。
「この間には12連騰があったりと、上昇傾向が続いていました。押し目らしい押し目もなく、個人投資家は株を買うタイミングを見つけられなかった。ところが節目である大台を割ったことで、個人投資家は心理的に買いやすくなったのです。証券会社も今こそ絶好の買いどきとアピールするでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)
とはいえ、6月中は低空飛行が続くという。
「ギリシャ問題は6月末まで決着がつきそうにないし、日経平均は1万9500〜2万円あたりをウロウロするかもしれません。ただし、7月半ばには上昇に転じると思っています。この時期に企業の第1四半期決算(4―6月)が発表になり、円安効果などで好決算の続出が見込めるからです」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト
日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など公的マネーの株価買い支えも継続だろう。「7〜8月に2万3000円をうかがう」(証券アナリスト)との見方も少なくない。
「株価が低迷しそうな来週は仕込みに最適なスペシャルウイークになるでしょう。6月に株主優待が確定する銘柄はお得感もたっぷりです」(倉多慎之助氏)
居酒屋「月の雫」などで知られる三光マーケティングや、ダイニングバー「響」のダイナック、「権八」のグローバルダイニングなど外食系が目立つ(別表参照)。持ち帰り寿司の小僧寿しは、投資額5万4000円(18日終値ベース)で5000円相当の優待券がもらえる。優待利回りは9%超えだ。
「6月優待銘柄を夏以降の上昇局面で手放せば、売却益も見込めます」(証券関係者)
権利獲得には25日までに株を保有しておく必要がある。株価低迷は「6月限定」と割り切って、官製相場に乗ってみる?
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