ユーロ圏19カ国の財務相会合、ギリシャ問題で進展せず！22日には臨時首脳会談！7月にはギリシャデフォルト（債務不履行）へ赤かぶ

ユーロ圏19カ国の財務相会合、ギリシャ問題で進展せず！22日には臨時首脳会談！7月にはギリシャデフォルト（債務不履行）へ
http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/811.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 6 月 19 日 08:40:10: igsppGRN/E9PQ

ユーロ圏19カ国の財務相会合、ギリシャ問題で進展せず！22日には臨時首脳会談！7月にはギリシャデフォルト（債務不履行）へ！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6884.html
2015.06.19 05:22　真実を探すブログ

☆22日にユーロ圏首脳会議　ギリシャ問題、財務相会合進展なし
URL　http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK18H8B_Y5A610C1000000/
引用：
　【ルクセンブルク＝森本学】ユーロ圏19カ国の財務相は18日夜（日本時間19日未明）、ルクセンブルクで会合を開き、ギリシャへの金融支援継続を巡って協議したが、進展はなかった。欧州連合（ＥＵ）のトゥスク大統領は会合終了に合わせ、22日午後７時（日本時間23日午前２時）から、ブリュッセルでユーロ圏首脳会議を臨時開催すると発表した。首脳レベルでの政治決着を目指す。
：引用終了

☆「７月にはデフォルト」ギリシャに警告　ＩＭＦ専務理事
URL　http://www.asahi.com/articles/ASH6L66VZH6LUHBI02N.html
引用：　
　ギリシャは国際通貨基金（ＩＭＦ）から以前に受けた約１５億ユーロ（約２１００億円）分の融資を３０日に返済する必要があるが、ギリシャの交渉責任者ツァカロトス氏は１７日、ロイター通信の取材に、支援がないと返済できないと認めた。

　欧州メディアによると、ＩＭＦのラガルド専務理事はルクセンブルクで１８日、ギリシャから３０日までに返済がないと、７月１日にはデフォルト状態になると述べた。ＩＭＦは期日通りに返済を受けられない場合、返済の遅延を理事会に報告するまで１カ月間の期間を設けるが、「猶予期間や延期はない」と述べた。
：引用終了

☆為替　ユーロ
URL　http://www.gaitame.com/market/chart/eur_5.html

☆物別れ？ギリシャとEU　どうなる“15億ユーロ返済”(15/06/18)

6月18日深夜に行われた会議は完全に平行線状態のままで閉幕となりました。これで残された会議は22日の首脳会談となりますが、ここで明確な合意が出来ないと、いよいよギリシャのデフォルト（債務不履行）が秒読み段階に突入します。
約１５億ユーロ（約２１００億円）の返済期限が６月３０日になっているので、7月1日になった瞬間にギリシャは債務不履行が確定です。

ギリシャが債務不履行になれば、欧州の株価や為替は暴落状態となり、それに連鎖してアメリカや中国、日本なども金融市場が下落することになるでしょう。残された時間はわずかで、これからのギリシャを巡る欧州情勢には細心の注意が必要です。

コメント
1. 2015年6月19日 12:39:34 : 7LES2Ve5ss ラガルド氏の発言を聞くに、貸し手はギリシャ新政権とは、交渉らしい交渉をしていなかった節がある。この条件だと言い続けていたのだろう。この間に外野から引いたり押したりのコメントが要人から発せられるが、条件は不変のままに時がすぎている、そんな状況であろう。期末に超接近しなければ、交渉の進展はない、そうみている。残された時間は少ないらしいが、期日を乗り越えてギリシャ現政権の存続が確定してしまった、貸し手の政治的な敗北であろう。デフォルトかそうでないかに関わらず、ギリシャは政治的な主権を回復した。貸し手の条件で合意しようがデフォルトしようが、経済的なダメージに大きな差異はない、そのような分析が１５日？のＦＴ紙に紹介されている。ＩＭＦが要求していたことは政治的な屈服であって、経済的な見地での交渉ではなかった。今後は、残された時間でありうるとすれば、皮肉なことであるが、政治家が経済的な観点から妥協の方策を探る、そのような展開であろうか。

1. 2015年6月19日 12:39:34 : 7LES2Ve5ss

ラガルド氏の発言を聞くに、貸し手はギリシャ新政権とは、交渉らしい交渉をしていなかった節がある。この条件だと言い続けていたのだろう。この間に外野から引いたり押したりのコメントが要人から発せられるが、条件は不変のままに時がすぎている、そんな状況であろう。

期末に超接近しなければ、交渉の進展はない、そうみている。

残された時間は少ないらしいが、期日を乗り越えてギリシャ現政権の存続が確定してしまった、貸し手の政治的な敗北であろう。

デフォルトかそうでないかに関わらず、ギリシャは政治的な主権を回復した。

貸し手の条件で合意しようがデフォルトしようが、経済的なダメージに大きな差異はない、そのような分析が１５日？のＦＴ紙に紹介されている。

ＩＭＦが要求していたことは政治的な屈服であって、経済的な見地での交渉ではなかった。

今後は、残された時間でありうるとすれば、皮肉なことであるが、政治家が経済的な観点から妥協の方策を探る、そのような展開であろうか。