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外国人がこの半年で買ったのはこの88銘柄だった!
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150610-00072640-shikiho-nb&ref=clipRank
会社四季報オンライン 2015/6/10 19:46 太田 直人
日本の株式市場のメインプレーヤーは海外投資家だ。東京証券取引所が発表している投資部門別株式売買状況によると、今年の2月以降は、国内個人投資家の売りを海外投資家の買いが吸収している格好だ。日本株の売買金額のうち60%以上を海外投資家が占めており、海外投資家が買う銘柄は上値を追いやすいため注目されている。そこで海外投資家がこの半年に買った会社を最新データを使って調べてみた。
東洋経済は、半期ごとに上場企業の全社にアンケートを送付し、外国人持ち株比率を独自に調査している。この調査結果を使い、外国人持ち株比率が前回調査時点から5%以上増加した銘柄を抽出した。時価総額100億円以上の銘柄に限定し、比較時点が上場前だった場合は、時点の前に「*」印をつけた。PER、PBR、時価総額は6月5日の終値を使って計算した。
11位以下のランキングは四季報オンラインで公開中
http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/72640/3?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
1位のJVCケンウッド <6632> はカーナビやカーオーディオが主事業。自動運転で注目を集めているZMP社に出資しており、ZMP関連銘柄でもある。2月に前2015年3月期の純利益を上方修正し、復配を発表したことを手掛かりに、同社株価は水準を切り上げ、現在は350円前後で推移している。
3位のブロードリーフ <3673> は整備・板金・リサイクル・部品卸などで構成される自動車アフター市場向けの業務アプリケーション販売が主力で高シェア。米国の資産運用大手フィデリティ系のFMRが14年11月に変更報告書を提出しており、同社株の10%を保有している。同社の株価は今年に入ってから上昇基調だったが、4月27日の15年12月期の第1四半期決算が赤字だったことを嫌気して急落した。
時価総額の大きい銘柄では、5位のIPO銘柄のリクルート(6098)を除くと、35位の国内製薬4位級のエーザイ <4523> が7.1ポイント増で外国人持ち株比率が30.9%となっている。ウエリントン・マネージメント・カンパニー(米国・マサチューセッツ)が15年1月に大量保有報告書を提出している。同社株は14年10月から15年3月にかけて100%以上上昇しており、足元では7000円台後半で推移している。
海外投資家がどうしてこの銘柄を買ったのか、明確なストーリーがある銘柄については、いまからでもチェックする価値はあるだろう。ランキングの今期営業増益率と予想PER、PBRも活用していただきたい。
※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
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