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人民日報系のニュースサイト「人民網」は4日、ホンダの中国市場における新車販売台数が前年同月比32.3%の8万293台だったと報じた。記事は「5月の中国で、ホンダが『爆売り』」と表現した。
ホンダが中国で「爆売り」!・・・小型車やミニバンが「販売好調」=中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150608-00000008-scn-bus_all
サーチナ 6月8日(月)6時7分配信
人民日報系のニュースサイト「人民網」は4日、ホンダの中国市場における新車販売台数が前年同月比32.3%増の8万293台だったと報じた。記事は「5月の中国で、ホンダが『爆売り』」と表現した。
1−5月では前年同期比31.3%増の38万7520台だったという。
小型車のフィット、ミニバンのオデッセイなどの販売が特に好調だった。ホンダ中国市場には2015年通年での販売台数について、前年比20%増となる95万台突破を目指しているという。
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ホンダは中国市場に最も早く進出した日本の自動車メーカーに属する。中国政府は1980年代に、国外企業を積極的に誘致することで、自国の自動車産業を活性化する方針を固めた。フォルクスワーゲンやゼネラルモーターズが早い時期に中国で完成車の現地生産を開始した。
中国政府は1980年代にトヨタに対して進出を打診したが、トヨタは北米市場を重視するあまり、難色を示したという。
その結果、日本の自動車企業としてはまずホンダが、広東省広州市に進出した。国土が広い中国では、大手メーカーの製品でも全国で同じように普及するのではなく、生産拠点を中心にシェアを獲得することが珍しくない。
自動車業界でも同傾向が見られ、ホンダの場合には広東省で特に、根強い人気を持つ。
トヨタはホンダよりも遅れて中国に本格進出することになった。まず、中国政府の国策である「西部大開発」に合致する形で四川省成都市に同社の小型バスブランドである「コースター」の大規模な工場を設立し、次いで天津市でカローラなど乗用車の生産を始めた。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C) Kittiphat Inthonprasit /123RF.COM)
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