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大恐慌、戦争、国家破綻くらいで株式市場は死ぬことはない(ダークネスDUA)
http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/443.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 07 日 23:10:05: igsppGRN/E9PQ
 

大恐慌、戦争、国家破綻くらいで株式市場は死ぬことはない
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150607T1407120900
2015-06-07 ダークネスDUA


1929年10月24日、世界恐慌が起きた。株式市場は大暴落し、悲観した投資家たちが次々と屋上から身を投げて死んでいった。株式市場に関わっていた人間の100%が暴落に巻き込まれたと言ってもいい。

この日から世界は猛烈なクレジット・クランチが発生し、これが第二次世界大戦を生み出す元凶となっていった。その間、大混乱していた世界各国の株式市場は閉じていたのか。

いや、逆だ。開いていたのだ。株式市場は見捨てられていたが、それでも開いていた。

日本もまたこの世界恐慌に巻き込まれており、第二次世界大戦に飲まれていくのだが、空襲で街が焼き尽くされていく昭和19年の段階でも株式市場は開いていた。

実際、株式は売買されていて、このとき日本史上最強の企業と言われた満州鉄道も売買されていた。その後、日本は敗戦したが、やはり株式市場は焼け野原の中で再開され、戦前の株式はそのまま価値を保った。


■株式市場は、資本主義と一体化しているシステムだ

イギリスも、ブラジルも、メキシコも、世界中であらゆる国が国家破綻をしている。そのたびに株式市場は未曾有の大暴落を繰り返している。

国民生活の根底が破壊されるような中で、株式市場が淡々と開いているということに違和感を感じる人も多いが、株式市場はなかなかしぶとい。

自分の持っている会社が国家崩壊や恐慌で消えてなくなるというケースはあるが、それでも株式市場は恐慌や国家崩壊でなくなることはほとんどない。資本主義が生き続けている限り、株式市場という存在は消えることはない。

資本主義を完全否定する過激な共産主義が国を覆い尽くしたら、それは「資本主義の死」なのだから株式市場も死ぬ。

しかし、そうでない限りは資本主義は生き残り、株式市場もまた生き残る。大恐慌、戦争、国家破綻くらいで、株式市場は死なないのである。

株式市場は資本主義と一体化しているので、この両者は切り離せない。だから、大混乱が来て株式市場が死ぬことを考える必要はない。そのときは、株式市場よりも自分の命の方が先に消える確率の方が高まる。

株式市場よりも、現物資産の方が頼りになると考える人も多い。たとえば、脆弱な政府の中で生きる国民や、国を持たないで流浪するユダヤ人は現物資産を重視している。

しかし、ユダヤ人がナチスに捕まったとき、全裸にされて現物資産を奪われ、金歯も取られ、完全に「丸裸」にされたことはよく知られている。

1975年に南ベトナムが崩壊したとき、共産主義を嫌ったベトナム人がボートで国を脱出したが、彼らの多くもゴールドを隠し持っていた。

しかし、そのゴールドを狙った海賊がマレーシアにもインドネシアにも発生して、海の上で彼らの持つ現物資産の奪い合いで大量虐殺が起きたこともよく知られている。

・・・

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コメント
 
1. 2015年6月07日 23:20:09 : KRR3muyQu2
●霞ヶ関官僚・公務員は国民の血税に群がるシロアリである

>大恐慌、戦争、国家破綻くらいで株式市場は死ぬことはない

しかし、霞ヶ関官僚・公務員は国民の血税に群がるシロアリである

まず、マスコミを通じて、国債債務残高の約1,000兆円を「国民一人あたりの借金に換算して〜万円」などと喧伝されているが、これは詐欺である。

なぜならば、その国の借金の多くは、公務員がこの国の財源に白アリのように群がった結果であるからだ。

具体的には、第一に、公務員の給与は高給に過ぎるのであり、もしそれが数十年前からヨーロッパ並みの金額であったならば、現在の国債債務残高が全く異なった金額になったであろうことは明らかなのだ。

第二に、上記に加え、特殊法人などの天下り先を増やし続けることにより、公務員は「スイカに群がる蟻」の様にこの国の財源・血税をしゃぶり尽くすことを画策してきたのである。

しかも、この連中は、「想像以上にカネを使わない」愚物どもでもある。ハコ物行政であれ、公共投資がある程度の消費増に結びついてきたのに対し、この公務員どもは、高給を受け取り、札束で自分の顔をシバキながらにやけはすれども、きちんと消費することのない吝嗇な生活を送り、また、老人になっても消費せず、札束を抱いたまま死んでいく輩どもなのだ。

この手の連中のために、財政から毎年27兆円が掠め取られている。しかも、税収は約50兆円なのである。これは、ネットで検索しただけですぐにわかることだ。

50兆円(税収)ー27兆円(公務員人件費)=23兆円(国家運営の為の全ての財源)

一方、現在は国債債務残高の問題が取りざたされている。しかし、それを国民一人あたりの金額に直して、マスコミを通じて「国民に罪悪感を抱かせる」様なことが行われているのは、“国民に対する洗脳”であり、また、“詐欺”なのである。

実際には、霞ヶ関官僚が主導して、“公務員が国の財政・国民の血税を食い尽くす”ような破廉恥きわまりない行為が行われてきたからだ。

ところで、早慶上智からMARCHくらいの学生は、この問題を勉強し、卒論やレポートのテーマにしたらよいだろう。仮に二十年前から、公務員の給与を欧州におけるそれ並みに抑えていたならば、現在の国の借金はまったく異なった金額になっただろうからだ。

つまり、“この国は霞ヶ関官僚に牛耳られている”のであり、また、“国民を洗脳するような巧妙な詐欺が行われている”のである。

20年前くらいにこの問題に対処していたならば、公務員給与の半減くらいでソフトランディングできていたかも知れないと思う。しかし、深刻化した現在の状況から考えると、下記くらいの対処が最低限のラインであることは明らかだろう。

*公務員給与の半減+公務員人員半減+公務員の天下り先全廃

ところで、現在、学者や知識人といわれる連中が、この理解の難しくない問題を“問題として取り上げない”のは何故なのだろう?

その事を含めて、学生であるならばこの問題を追求するべきだろう。


2. 佐助 2015年6月07日 23:38:42 : YZ1JBFFO77mpI : EADAn2gPfQ
国破れても山河と国民は消滅しない。だが、人間集団ごとの自己防衛的な思考と行動は、経済信用のシステムを崩壊させて縮小させ、激痛を発生させる。

2008 年のリーマンショック発生後,世界信用縮小恐慌の収束を、古い経済学の常識にまかせたので、三年ごとに三段階で世界と各国の信用が縮小し、株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなること。その世界経済の傷口が回復するのに、2025 年までかかります。

日欧米の指導者は、中国の資本主義経済システム導入は、自然に、資本主義政治システムに移行すると期待した。さらに、遅れてバブルが破裂したため、リーマンショック後も中国のGDPが二桁成長しているので、景気回復の牽引車になると期待してきた。だが中国のバブルは弾けました。そして、一党独裁支配制を採用したため、社会主義国家の中国は、革命から80 年目に自壊する。社会主義政治制度が、資本主義的経済を採用したとしても、80 年後には、政治的自由を求めて民衆は蜂起し、自壊を避けることはできない。

一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂が絶対必要である。社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。


3. 2015年6月08日 10:13:08 : uHwXay6Guw

だから市役所の末端小役人まで

大名暮らしよ

皆さんよく許せますね


4. 2015年6月08日 11:37:10 : snAc501eHi
株式市場が、世界政府なんだろうね。

TPPも、大企業の望んでいることですからね、、、、

世界市民の望んでいることではありません。

企業の横柄ぶりが際立ったきたら、その企業の製品のボイコットすれば少しは世界は良くなるでしょう。
市民消費あっての、企業なんですからね!
大企業は、勘違いして横柄な態度を市民にとり続けているのです。

いつか、懲らしめないと、、いけませんね。


5. 2015年6月08日 17:54:36 : nJF6kGWndY

>大恐慌、戦争、国家破綻くらいで株式市場は死ぬことはない

どんな経済システムであれ、資産を有利に交換したい場合、市場は、必須だということだ


ただし用心していないと、大抵の株は、何かあれば、通貨以上に簡単に暴落し、

大幅に価値を失い、ほぼ紙くずになることも珍しくないし

先物ならマイナス化することすらある


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