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東京株、小幅高で取引開始 27年ぶりの13連騰に挑戦 円相場は125円付近が続く(SankeiBiz)
http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/270.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 02 日 09:46:15: igsppGRN/E9PQ
 

東京株、小幅高で取引開始 27年ぶりの13連騰に挑戦 円相場は125円付近が続く
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150602-00000501-biz_san-nb
SankeiBiz 2015/6/2 09:22


 2日の東京株式市場は小幅続伸で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比34円80銭高の2万0604円67銭。その後はやや値を下げるなど、序盤は2万0600円をはさんで小動きしている。

 きょうの終値が値上がりすれば、1988年2月の13連騰と27年ぶりに肩を並べる。
 円相場は未明に続いて午前8時台にも一時対ドルで124円90銭台まで下落したが、午前9時すぎも124円80銭台と高水準の円安が続いている。

 東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比3.92ポイント高の1682.48。

 

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コメント
 
1. 2015年6月02日 13:06:19 : oau1jRFpxE
一時1ドル125円台、12年半ぶり 大台達成後は弱含み
2015年 06月 2日 12:41 JST

[東京 2日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの124.77/79円だった。午前11時過ぎに12年半ぶりとなる高値125円に乗せたが、すぐに失速した。

朝方からドル/円は、125円の大台を前に、124円後半での横ばい推移が続いた。仲値公示にかけては、実需筋の売買は積極的ではなかったもよう。

11時過ぎには、「125円乗せをねらっていた」(国内金融機関)とされる短期筋を中心にドル買いの勢いが増し、一時125.07円まで上伸した。

ただ、125円台をつけた時間は1分間程度と短く、すぐに124円後半へと押し戻された。その後、午前中には125円台に再浮上しなかった。

三井住友銀行のシニアグローバルマーケッツアナリスト、岡川聡氏は「日本株が強くないこともあって、手放しでリスクオンという訳にはいかない」と指摘。この先のアジア時間は、株価をにらみながらの様子見ムードが出そうだという。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0OI08F20150602


2. 2015年6月02日 13:10:17 : oau1jRFpxE
日本株は13日続伸、米景気改善や円安−輸出一角や通信上げ
2015/06/02 12:07 JST

 (ブルームバーグ):2日午前の東京株式相場は小幅ながら13日続伸。米国供給管理協会(ISM)の製造業景況指数の改善や為替の円安推移、国内景気の回復期待などから、輸送用機器など輸出関連株の一角が高く、アナリストによる投資判断引き上げなどが材料視された情報・通信、電気・ガス株も上げた。

半面、株価の連騰に対する警戒、ギリシャ問題の不透明感などから株価指数の上値は重く、銀行や証券、保険など金融株は軟調。ゴム製品や空運株も売りに押された。

TOPIX の午前終値は前日比0.25ポイント(0.01%)高の1678.81、日経平均株価 は14円88銭(0.1%)高の2万584円75銭。TOPIXはことしの日中高値を更新する場面もあった。

みずほ投信投資顧問の柏原延行執行役員は、「企業の価格転嫁力が賃金の上昇に伴い強くなってきており、それは業績を支える。ポジティブな循環の話だ」と指摘。ドル・円については、「株式市場に与える悪影響は、まだ1ドル=125円ではプラス影響の方が上回る」とした。

1日の米市場で公表された5月のISM製造業総合景況指数は、52.8と前月の51.5から上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。エコノミスト予想は52。項目別では新規受注が55.8と前月の53.5から上昇、雇用指数は51.7と前月の48.3から上昇した。

年内の利上げ観測を背景としたドル買いから、2日午前のドル・円相場は一時1ドル=125円5銭と2002年12月以来のドル高・円安水準を付けた。東京株式市場の1日終値時点は124円20銭。

SMBCフレンド証券投資情報部の松野利彦チーフストラテジストは、「ISMはイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ意欲を裏付ける経済指標だった」とみている。また、日本企業の今期想定レートは1ドル=115−120円で、「125円接近では為替差益が出やすく、生産の国内回帰が進む中で円安効果も効きやすい」と話した。

一方、厚生労働省が2日午前に発表した毎月勤労統計調査によると、4月の実質賃金は前年同月比0.1%増だった。物価の影響を加味した実質賃金がプラスとなったのは2年ぶり。現金給与総額(従業員5人以上の事業所)は0.9%増の27万4577円となった。

連騰警戒、ギリシャ動向重し

TOPIXの押し上げ寄与度1位は通信。クレディ・スイス証券では、セクター判断を「マーケットウエート」から「オーバーウエート」へ上げた。最悪期は脱したとし、NTTドコモの投資判断は「アンダーパフォーム」から「中立」に見直した。ドコモについては、18年3月期までにROE(株主資本利益率)を10%以上に高める方針、と2日付の日本経済新聞朝刊が報じる材料もあった。

もっとも、TOPIX、日経平均とも大引けで続伸すれば13営業日連続で、TOPIXは09年8月、日経平均は1988年2月の記録に並ぶ。連騰による高値警戒に加え、ギリシャ問題も心理的な重しで、両指数とも伸び悩んだ。丸三証券の牛尾貴投資情報部長は、「連騰が途切れることによる反動が警戒され、株価が下がらないと買いにくい状況」と言う。また、ギリシャ問題も国際通貨基金(IMF)への返済期限が迫る中、「交渉に進展がないことも上値を抑える要因」としている。

欧州首脳とIMF専務理事はベルリンで2日未明まで会談し、ギリシャ支援協議を一段と推し進めることで一致した。ギリシャのデフォルト(債務不履行)回避策を議論するため、緊急会合を開いた。ギリシャは5日に今月最初のIMF返済期日を迎える。

東証1部の業種別33指数 は電気・ガス、石油・石炭製品、医薬品、繊維、通信、化学、輸送用機器など18業種が上昇。空運やゴム、銀行、証券・商品先物取引、鉱業、その他金融など15業種は下落。東証1部の午前売買高は14億1954万株、売買代金は1兆4150億円。上昇銘柄数は890、下落は843。

売買代金上位では東京電力、ドコモ、富士重工業、ユニ・チャーム、アルプス電気、好決算のピジョンが高く、JPモルガン証券が投資判断を下げたブリヂストン、カナダ子会社に約2000億円の支払い命じる判決が下されたJTは安い。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPAF4F6JIJUT01.html


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