http://www.asyura2.com/15/hasan97/msg/172.html
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家庭の消費支出 13か月連続減少[NHK]
5月29日 11時40分
先月の家庭の消費支出は、住宅や旅行などで支出が減ったことから、前の年の同じ月を1.3%下回り、13か月連続の減少となりました。
総務省の発表によりますと、先月の消費支出は1人暮らしを除く世帯で30万480円となり、物価の変動を除いた実質で去年の同じ月を1.3%下回って、13か月連続の減少となりました。
これは、消費増税前の駆け込みで行った住宅のリフォーム費用の支払いなどがずれ込んだ去年4月と比べて住居費が20%余り減ったことや、円安を背景に海外のパック旅行への支出が落ち込んだことなどによるものです。
ただ、落ち込み幅が大きい住居費を除くと13か月ぶりにプラスに転じることから、総務省は消費について、「全体としてゆるやかに回復している」という見方を維持しました。
また、自営業者などを除いたサラリーマン世帯の先月の収入は47万6880円で、物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月を2%上回って、19か月ぶりに増加に転じました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150529/k10010095181000.html
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有効求人倍率1.17倍 23年ぶり高水準[NHK]
5月29日 8時47分
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仕事を求めている人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す先月の有効求人倍率は1.17倍で、およそ23年ぶりの高い水準となりました。
厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.17倍で、前の月から0.02ポイント上昇しました。
これは平成4年3月以来、23年1か月ぶりの高い水準となっています。
都道府県別で見ますと、東京都が1.67倍と最も高く、福井県が1.57倍、愛知県が1.49倍などとなっています。
一方、最も低いのが埼玉県で0.78倍、沖縄県が0.80倍、青森県と鹿児島県が0.87倍などとなっています。
また新規の求人数は、前の年の同じ時期に比べて0.1%増えました。
これを産業別で見てみますと、教育、学習支援業が9.2%、医療、福祉が7.7%、生活関連サービス業、娯楽業が6.5%、それぞれ増えました。
厚生労働省は、「景気の緩やかな回復基調に伴い、堅調な雇用情勢が続いている。ただ、建設業や運輸業などで新規の求人数の伸びに鈍さが見られるので注視していきたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150529/k10010095191000.html
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完全失業率 3.3% 18年ぶり低水準[NHK]
5月29日 8時41分
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先月の全国の完全失業率は3.3%で、前の月に比べて0.1ポイント下がり、およそ18年ぶりの低い水準となりました。
総務省によりますと、先月の就業者数は6342万人で、前の年の同じ月に比べて4万人増えて5か月連続で増加しました。
一方、完全失業者数は234万人で、前の年の同じ月に比べて20万人減って59か月連続で減少しました。
この結果、季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は3.3%で、前の月の3月に比べて0.1ポイント下がりました。
全国の完全失業率が3.3%になったのは平成9年3月以来で、およそ18年ぶりの低い水準となりました。
また、パートや派遣社員、アルバイトなどの非正規労働者は前の年の同じ月に比べて30万人増えて、1939万人でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150529/k10010095171000.html
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