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韓国経済が“アベノミクスの罠”に・・IMFが指摘した“不吉な前兆”とは?韓国ネット「韓国経済崩壊を狙っている」「いつか円安が日本の毒に…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00000007-xinhua-cn
FOCUS-ASIA.COM 5月27日(水)2時58分配信
韓国日報は25日、国際通貨基金(IMF)が「韓国経済の主要成長動力の製造業が、アベノミクスの罠に陥って対日競争力を失う可能性がある」と警告したと伝えた。
IMFは25日に発表した「韓国経済年次報告書」で、景気循環的な観点と構造的な観点の両面から韓国経済が「重大な挑戦に直面している」と指摘した。そして、その最大の要因の一つに、アベノミクスに伴う円安の長期化を挙げている。IMFがアベノミクスを韓国経済のリスク要因に挙げたのはこれが初めて。
報告書は、日本円が過去4年間でウォンに対して40%安くなったことを指摘しつつ、その影響は今のところ現代・起亜自動車など一部の輸出企業の収益性が悪化するにとどまっていると評価した。だが、今後も円安が続けば、日本企業の値下げ攻勢が本格化すると予想している。
また、目に見える円安の影響が表れていないことは「韓国にとって不吉な前兆」と分析した。日韓が競争関係にある自動車や電機などの主要産業では、日本企業が円安で生じた余力を値下げに反映させる代わりに設備投資や研究・開発に投入している可能性があるためだ。IMFは「円安効果が発生していないのは、日韓輸出企業の競争力に格差が生じる変化が進行していることを意味するかもしれない」と指摘している。韓国製品は2011年以降、中国や米国、中東を除く多くの海外市場で市場シェアを落としており、これに円安の長期化が加わった場合の韓国経済への影響が懸念されている。
報告書はこのほか、韓国がデフレの悪循環に陥る可能性も指摘している。韓国では物価と賃金の低迷が長期化しているが、これが企業収益を悪化させ、投資や雇用の減少につながり、さらなる物価や賃金の低下につながるという悪循環だ。その可能性は10%未満だが、「発生確率は徐々に高まっている」と分析している。IMFは、一旦デフレ局面に入れば短期間で克服することは難しく「韓国経済に致命的な影響を与える」と警告し、「積極的な対応が必要だ」と訴えている。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「セヌリ党は経済を分かっていない。財閥を守ることしか考えていない」
「なぜ朴大統領が選ばれたのだろう?あと2年だ、耐えろ」
「日本のバブルは、人口減少と共に始まった。韓国も2018年から人口が急激に減ると予想されている」
「円安政策で韓国経済崩壊を狙っているアベノミクス」
「韓国の副首相が日本に行って、通貨スワップをまたやりたいと言い出した。恥ずかしい」
「日本にとっていつか円安が毒になる状況が来ると思う。円は今安くても通貨として高く評価されているが、このまま円安が続いて円に安いイメージが付くのは避けたほうがいい」
「円安で経済復興とは、国家の自信の喪失の表れ」
「無能なチェ副首相はすぐに辞任してほしい。日本経済は復活しているのに、私たちは墜落中。このままでは、通貨危機がまたやってくる」
「韓国の内需市場は不況。技術力は日本に、値段では中国に負けている。さらに原油価格下落で、売れれば売れるほど赤字。出口が見つからない」
「何で韓国人は経済にこれといった政策のない保守党を必ず選ぶのだろう?」
「日本政府の借金はバブルの時より多い。国家負債はいつか日本にとって厳しい現実をもたらすだろう」
(編集 MJ)
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