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中国メディアの爪游控は22日、中国は高速鉄道などをはじめ、「日本から技術を導入し、国産化した後に輸出を行い、新幹線の競合相手」になったことを挙げ、日本は中国に高速鉄道技術を提供したことを後悔していると論じた。(イメージ写真提供:(C) Yang Yu/123RF.COM)
日本が「ブーメラン」で後悔しているぞ! 中国に「高速鉄道技術」提供したばかりに・・・=中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150526-00000028-scn-sci
サーチナ 5月26日(火)9時13分配信
中国メディアの爪游控は22日、中国は高速鉄道などをはじめ、「日本から技術を導入し、国産化した後に輸出を行い、新幹線の競合相手」になったことを挙げ、日本は中国に高速鉄道技術を提供したことを後悔していると論じた。
記事は、中国が鉄道や原子力発電、旅客機などの分野で影響力を高めていると伝え、「こうした製品は欧米や日本から技術を導入し、国産化したもの」と指摘。さらに、中国は他国に比べて価格競争力が強いと伝え、「先進国からすれば、自国が提供した技術が競合相手になるとは、まさにブーメラン効果といえる」と論じた。
続けて、川崎重工が2004年に中国鉄道部が実施したプロジェクトを落札し、中国南車に新幹線技術を提供したと紹介。「川崎重工との契約の計60編成のうち、51編成は川崎重工が提供した技術をもとに中国南車がライセンス製造した国産車だった」と伝え、「こうして中国南車は高速鉄道の製造技術を手にしたのだった」と報じた。
また記事は、中国企業がハイテク製品を輸出しようとする際、「知的財産権の侵害ではないかとの指摘が寄せられることがある」と伝え、海外の企業は中国に技術を提供した際、「中国国内だけでの使用するという条件を付加していた」という指摘もあると紹介。
一方で、企業間トラブルに詳しい中国の弁護士の話として「欧米の企業はいかに技術を高く売るかに注力するもの」だとし、日本企業は「技術の流出は不可避」であることを受け入れるほかはないと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Yang Yu/123RF.COM)
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