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年末には2万3000円?(C)日刊ゲンダイ
狂乱相場の勝ち馬「外資爆買い株」に乗れ 厳選25銘柄を紹介
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160158
2015年5月27日 日刊ゲンダイ
日経平均は26日まで8連騰し、2万437円で終えた。東証1部の時価総額は89年バブル相場(590兆円)を超え、25日終値ベースで595兆円(政府保有分を除く)となっている。
過熱感を指摘する声は出始めたが、「年末には2万3000円」(株式評論家の倉多慎之助氏)といった強気派も多い。
「ここから先の投資は勝ち馬に乗ったほうがいい。投資術としては、海外投資家が大量に買った銘柄に狙いを定める方法が有効です。今後の株高が期待できます」(倉多慎之助氏)
そこで5%以上の株保有で提出義務が発生する「大量保有報告書」を参考に、外国勢が4月以降に買い漁った銘柄を調べた。確かに好パフォーマンスが続出している。
「今の上昇相場は、外資が爆買いすると、その銘柄に火がついて、『買い』が『買い』を呼ぶ展開になりやすい」(市場関係者)
銘柄はバラエティーに富むが、三菱UFJや野村HDなどの金融株、栄研化学や大研医器といった医療関連株は目立っている(別表参照)。昨年末から、きのう(25日)までの上昇率を見ると参天製薬は42.3%、パソコン周辺機器のバッファローを傘下に置くメルコHD37.5%、三菱UFJ36.3%、SBIホールディングス35.3%……。同期間の日経平均のアップ率は17%程度なので“外資爆買い株”は成績優秀だ。
「しかも外資の質が変化しています。ハゲタカと呼ばれるような短期で利益を上げる機関投資家ではなく、じっくりと投資する欧州系ファンドが日本株を買っています。中長期で保有して安心な銘柄とみることもできます」(株式評論家の杉村富生氏)
別表は大量保有報告書ベースだが現時点では5%未満の保有ながら、外資が熱心に買い進めている銘柄はたくさんある。
「機械セクターを狙っているようです。ベアリング大手のミネベア、保管・搬送システムのダイフクなどです。金融系ではみずほFGやオリックス、東京海上HD、第一生命。商社の伊藤忠、双日も外資が大量に買っているともっぱらです」(杉村富生氏)
銘柄選びに迷ったら、外資に相乗りだ。
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