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OECD加盟国の1-3月期GDP、2期連続の減速
By PAUL HANNON
原文(英語)
2015 年 5 月 27 日 08:14 JST
英米経済は1-3月期に減速した。写真はベルリンの家電量販店メディア・マーケット Bloomberg News
金融危機からの回復が依然として脆弱(ぜいじゃく)でまだら模様となる中、先進国の経済成長が1-3月期に2四半期連続で減速したことが、経済協力開発機構(OECD)の統計で明らかになった。
OECDの26日の発表によると、先進国を中心とする加盟34カ国全体の1-3月期国内総生産(GDP)成長率は前期比で0.3%にとどまった。
これは14年1-3月期以来の低水準。当時と同様、米国の減速が響いた。米国の成長率(速報値)は前期比でわずか0.1%だった。多くのエコノミストは、改定値ではマイナス成長に転落すると予想している。
しかし、1-3月期に景気が鈍化したのは米国だけではなく、ドイツと英国の成長率も14年10-12月期から半減した。一方、イタリアとフランスはゼロ成長を脱し、日本は成長が加速した。
エコノミストらは米経済が1-3月期の低迷から持ち直すとみている。しかし、2四半期連続の成長減速が浮き彫りにしているのは、金融危機に見舞われてから7年が経過したいまも、世界各国の政策当局が危機管理モードからの脱出や落ち込みが長引く経済成長の押し上げに苦労している姿だ。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CB4QFjAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB12219608320597343816204581010203332280870&ei=jxNlVZvDMuTGmAXu3IKgBA&usg=AFQjCNFOdqxssSRmRnwCRPhJvpCCxAzUng&bvm=bv.93990622,d.dGY
米利上げ海外成長鈍化なら一層緩やかに=FRB副議長
By BEN LEUBSDORF
原文(英語)
2015 年 5 月 27 日 07:46 JST
スタンレー・フィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)副議長 Bloomberg News
米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長は26日、海外の経済成長が予想以上に鈍化すれば、FRBによる米金利の引き上げは一層緩やかなペースになるとの見通しを示した。
テルアビブでの講演向け原稿によると、フィッシャー副議長は「米国の金融引き締めは、国内景気が十分拡大した時点でのみ開始されるだろう。つまり、雇用市場のさらなる改善が見られ、インフレ率が目標の2%へ向けて上昇するとの適度な確信を持てた時点となる」との見方を示した。
ただし、「海外の成長が予想より軟調だった場合、これが米国経済に与える影響として、FRBはそうでない場合よりゆっくりしたペースで緩和策の解除を進めることになる可能性が高い」と述べた。
また、FRBは世界の中央銀行ではないとして、最大雇用実現と物価の安定という国内市場に対する責務を最優先しなければならないと強調し、「米政策当局者が世界経済の健全性に貢献するうえで最も重要なのは、国内の安定を維持することだ。他国についても同様のことが言える」と指摘した。
その一方で、規模を考慮すれば「米国は並の経済国ではなく、従ってFRBは単なる一般的な中銀でもない」との認識を示した。利上げの過程においてFRBは「自らの行動が世界経済に与える影響に配慮する」とし、「波及する悪影響を最小限に抑えるよう努める」と述べた。
この日の講演は昨年10月のワシントン講演におおむね重なる内容だった。https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CB8QqQIwAA&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB12219608320597343816204581010160360155194&ei=ARNlVczHNcaumAWa44LgBA&usg=AFQjCNFkRc-6B6pkhd6YhdHH8XT3N5yeOw&bvm=bv.93990622,d.dGY
イエレンFRB議長、今年のジャクソンホール会合を欠席へ
By BEN LEUBSDORF AND JON HILSENRATH
原文(英語)
2015 年 5 月 27 日 08:41 JST
米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は、8月27日〜29日に米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される今年の年次経済シンポジウムへの参加を見送る方針だ。
FRB報道官は26日、「(議長は)カンザスシティー地区連銀が8月に開くジャクソンホール経済政策シンポジウムに出席しない予定」だとし、「ただ議長は、さまざまな会場やイベントを含む講演日程の一環として、将来において同シンポジウムに参加することを心待ちにしている」と述べた。
例年、ジャクソンホール会合にはFRB議長をはじめ各国・地域の中銀トップが参加する。昨年はイエレン議長のほか、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁や日本銀行の黒田東彦総裁が出席した。
この3年間でFRB議長がジャクソンホール会合を欠席するのは、これで2回目となる。これによって、注目度の高い同会合の価値が低下しかねない。FRBのバーナンキ前議長も2013年に同会合を欠席している。
今年のジャクソンホール会合は、9月16日・17日の連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるわずか3週間前に開催され、「インフレ動向と金融政策」がテーマとなる。https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=0CCEQqQIwAQ&url=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB12219608320597343816204581010242216749996&ei=ARNlVc2uNqK9mgW8yYCYAg&usg=AFQjCNH8LYINlOxCY9g5KjNjS-EdoD8HIA&bvm=bv.93990622,d.dGY
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