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今日の株式見通し=反落、米株安を嫌気 ドル123円台で内需株は上値重い
2015年 05月 27日 07:51 JST
[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まる展開が予想されている。前日の米国株が大幅安となり、外部環境を嫌気した売りが優勢となる見通し。
またドル/円は123円台前半と約7年10カ月ぶりの水準まで円安が進行しており、直近で上昇基調にあった内需関連株には利益確定売りが広がりやすい。
日本株に対する短期的な過熱感も重しとなるとみられている。
日経平均の予想レンジは2万0250円─2万0450円。
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均.N225 20437.48 20473.85 16592.57
+23.71 2015年5月26日 2015年1月16日
シカゴ日経平均先物6月限 20420(円建て)
(長田善行)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OB2MO20150526
米FRB、利上げ決定で海外経済への影響考慮すべき=副議長
2015年 05月 27日 07:20 JST
[テルアビブ 26日 ロイター] - フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長は26日、約10年ぶりの利上げに踏み切る準備を整える上で、FRBは利上げが与える海外経済への影響を勘案する必要があるとの考えを示した。
副議長は、米経済と海外経済は、相互に影響し合う関係にあると指摘。「一貫した政策決定を行う上で、こうした影響を考慮する必要がある」と述べた。
利上げ時期に関する言及は避けたが、利上げは近付いていると言明。「市場は利上げ時期、またはペースに大きく驚くべきではない」と述べた。
その上で「実際に利上げに踏み切れば、ボラティリティーが一段と高まる可能性があるが、米国の金利正常化は新興国にとっても管理可能なものになると予想している」とした。
ただ市場とのコミュニケーションは容易ではないと述べ、FRBは国内外の金融市場への影響波及に備えているとした。
FRBは経済、政策意図について「できる限り明確に」伝えるとし、「金融政策の正常化では、緩和する際と同様、世界経済への影響を考慮する」と語った。海外経済の成長が想定を下回れば、米国の利上げペースも緩やかになる可能性があるとした。
一方で、FRBは世界の中銀ではないとも述べ、完全雇用と2%のインフレ目標に基づいて政策を調整する考えを示した。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OB2LQ20150526
米FRB議長、今年のジャクソンホール会議に参加せず=報道
2015年 05月 27日 06:57 JST
[26日 ロイター] - 米CNBCは26日、連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が8月にワイオミング州ジャクソンホールで開かれる年次経済シンポジウムに参加しないと伝えた。
カンザスシティー地区連銀が主催するジャクソンホール会議は、FRB当局者が政策見通しなどを示す場として金融市場から注目を集めている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OB2JL20150526
米国株式市場は続落、米利上げ前倒し観測・ギリシャ懸念が重し
2015年 05月 27日 06:41 JST
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 26日の米国株式市場は続落して取引を終えた。ギリシャ懸念が引き続き相場の重しとなっていることに加え、米経済指標が一部堅調だったことで利上げが前倒しされるのではないかとの観測も売り要因となり、主要3指数は軒並み1%を超えて下落。
S&P総合500種の下落率は過去3週間で最大となった。
ダウ工業株30種.DJIは190.48ドル(1.04%)安の1万8041.54ドル。
ナスダック総合指数.IXICは56.61ポイント(1.11%)安の5032.75。
S&P総合500種.SPXは21.86ポイント(1.03%)安の2104.20。
セクター別では、S&P総合500種の主要10業種すべての指数が下げた。原油相場の下落を嫌気してS&Pエネルギー株指数.SPNYは1.6%低下。ダウ・ジョーンズ輸送株平均.DJTも1.6%下げ、昨年10月23日以来の低水準となった。
個別銘柄では、アップル(AAPL.O)が2.2%下落し、主要3指数を押し下げた。
ケーブルテレビ大手のチャーター・コミュニケーションズ(CHTR.O)は同業のタイム・ワーナー・ケーブル(TWC)(TWC.N)を560億ドルで買収することで合意した。株価はチャーターが2.5%上昇、TWCは7.3%上がった。
この日発表された経済指標のうち、4月の耐久財新規受注では、民間設備投資の先行指標となるコア受注が堅調な伸びを示した。またコンファレンス・ボード(CB)が発表した5月の消費者信頼感指数は前月から上昇。3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は前年比で上がった。
ボストン・プライベート・ウェルスのチーフ市場ストラテジスト、ロバート・パブリク氏は「(相場の)けん引役が見当たらない。輸送株は軟調な地合いが続いている」と指摘。石油輸送の低迷により輸送株が打撃を受けていると説明した。
一方、カブレラ・キャピタル・マーケッツのシニア・エクイティ・トレーダー、ラリー・ペルッツィ氏は、利上げ観測が相場を圧迫する最大の要因の1つになっていると指摘。ただ前日がメモリアルデーで休場だったため、市場は過剰反応している可能性があると付け加えた。
BATSグローバル・マーケッツのデータによると、米取引所の合計出来高は約63億株で、今月これまでの平均の62億株を若干上回った。
騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が上げ662で下げ2417(比率は1対3.65)、ナスダックは上げ683で下げ2071(1対3.03)だった。(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル).DJI
終値 18041.54(‐190.48)
前営業日終値 18232.02(‐53.72)
ナスダック総合.IXIC
終値 5032.75(‐56.61)
前営業日終値 5089.36(‐1.43)
S&P総合500種.SPX
終値 2104.20(‐21.86)
前営業日終値 2126.06(‐4.76)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OB2KJ20150526
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