http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/877.html
Tweet |
連日の2万円超え(C)日刊ゲンダイ
「バフェットの法則」覆せるか 10万円以下で買える必勝27銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160129
2015年5月26日 日刊ゲンダイ
安倍首相は“中曽根超え”をもくろんでいる――兜町界隈で先週あたりから囁かれだした見方だ。
「日経平均は2万円台を固めつつあります。次のターゲットとして、1982年11月から87年11月まで続いた中曽根内閣時の株価が取り沙汰され始めたのです。中曽根内閣は7898円からスタートし、2万2795円まで上昇した。安倍首相はこの2万2795円を超えたいのではないか。そういう見方が台頭しています」(株式アナリストの櫻井英明氏)
日経平均は先週22日に年初来高値(終値ベース)の2万264円41銭を付けた。東証1部の時価総額は591兆円(政府保有分は除く)に達し、過去最高だったバブル相場(89年12月)の590兆円を超えた。市場からは「初の600兆円超えは時間の問題」という勇ましい声が聞こえてくるが、一方で過熱感の指摘もある。
「“バフェットの法則”では、時価総額がGDPより多くなると、株価は暴落します。日本のGDPは約530兆円なので、もはや危険水域です」(市場関係者)
過去に、時価総額がGDPを上回ったケースでは、その後、ほぼ例外なく株価は急落している。バフェットの法則によると、現在の株価水準はすでに12%近い割高。市場の懸念はもっともだ。
「上昇か下落か。どちらに転ぶかまだハッキリと見えてきません。こういう局面では損失を出しても傷が少なくて済む10万円以下で買える銘柄がオススメです。株価倍増が狙える有望株も目白押しです」(証券アナリスト)
メガバンクの三菱UFJの株価は昨年まで600〜700円水準だったが、今春以降に株高傾向となり現在は900円前後。とはいえ投資金額は10万円以下で済む。みずほFGは2万5000円前後だ。
「外食のアスラポート・ダイニングは昨年の300円水準から、今年は一時1000円を超え、今は600円前後です。この先、再び1000円を超えてくるとみています」(櫻井英明氏)
そのほか株のプロが選ぶ10万円以下で買える必勝株は別表の通り。資産倍増が見込めるうえ、相場が悪化しても数万円の損失で済む。おいしい銘柄群といえそうだ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。