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TPPを締結可能にするTPA法案、アメリカ上院議会で可決!62対37の賛成多数!反対派の民主党が崩される!
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2015.05.23 19:00 真実を探すブログ
5月22日にアメリカ上院議会でTPP(環太平洋経済連携協定)の締結を促進させる貿易促進権限(TPA)法案が可決されました。アメリカは海外と条約を締結する時の決定権が議会にあるのですが、TPA法案ではこれを大統領に一任すると定めています。
そのため、民主党等の政党から「大統領独裁になる」と批判が出ていますが、最終的には賛成派の説得で民主党議員からも賛成に回る方が続出しました。採決の結果は賛成62、反対37で、TPP交渉の協議は加速することになると見られています。
ただ、アメリカ下院議会は上院議会よりもTPA反対派が多く、現時点では法案成立の見通しは立っていません。
☆米上院、TPA法案を可決 TPP協議に追い風
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150523-00000520-san-n_ame
引用:
産経新聞 5月23日(土)10時53分配信
【ワシントン=小雲規生】米議会上院は22日、通商交渉の権限を大統領に委ねる貿易促進権限(TPA)法案について採決し、62対37の賛成多数で可決した。TPA法の成立は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の合意に不可欠とされており、日米などTPP交渉参加12カ国の協議に追い風となる。
上院での採決では自由貿易に前向きな共和党の大半が賛成。一方、労働組合などTPPに慎重な支持基盤を持つ民主党からも一部が賛成に回った。
:引用終了
☆TPA法案が米上院で可決 最終成立のめど未だ立たず(15/05/23)
☆米議会上院、オバマ大統領に貿易を進める権限与えるTPA法案可決(15/05/23)
上院議会の成立は時間の問題だったので、TPA法案は下院議会からが本番だと言えるでしょう。恐らく、1〜2ヶ月以内には結論が出ることになると思いますが、仮にこれが成立するとTPP締結まで一気に話が進むことになるはずです。
TPAが可決後は今年中にTPP協定の締結が発表される恐れがあり、アメリカ下院議会の行方が日本やアジア太平洋全体の未来を左右することになります。
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