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ユーロ圏、債務危機に見舞われたことで一段と強固に=FRB副議長
2015年 05月 22日 06:50 JST
[21日 ロイター] - フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長は21日、ユーロ圏は債務危機に見舞われたことで一段と強固になったとの見解を示した。
同副議長はポルトガルで行われた中央銀行関連の会合に出席し、リシャが債務不履行(デフォルト)に陥る危険に直面するなど、ユーロ圏の危機はまだ終わっていないとしながらも、欧州中央銀行(ECB)の措置によりユーロ圏が崩壊するとの懸念はおおむね払しょくされたと指摘。
ECBが実施している量的緩和(QE)措置のほか、銀行同盟の設置や、ドラギECB総裁がユーロ圏の崩壊を防ぐためにあらゆる手段を尽くすとのコミットメントを示していることなどで、ユーロ圏は一段と強固になったとの考えを示した。
そのうえで、ユーロ圏債務危機を真の意味で終わらせるためには、加盟各国がより責任を持って財政政策を運営する必要があると述べた。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0O62QV20150521
米FOMC議事要旨は詳細過ぎる、討議を阻害=SF地区連銀総裁
2015年 05月 22日 07:58 JST
[パロアルト 21日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は21日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨について、あまりに詳細過ぎ、投資家やメディアの関心が集まり過ぎていると指摘した。
その結果、政策議論の質が損なわれている可能性があると懸念を示した。講演で述べた。
議事要旨はFOMC会合の3週間後に公表される。議事要旨では、個々の政策当局者がどんな発言をしたのかについては特定されないが、ある意見を示したのが「一部」の参加者だったのか、それとも「数人」もしくは「多数」だったのかが明記される。トレーダーは、こうした「人数」を手掛かりの1つにして、政策の方向性を判断しようとする。
ウィリアムズ総裁は「もし議事要旨で、第1・四半期の成長が弱いとの判断を『数人』が示したと書かれていた場合、残りの参加者の意見はどうなのか。成長が強いと考えているのか」と疑問を呈した。「透明性を重視するあまり、活発な討議が行われなくなっている」と述べた。
前日公表された4月FOMC議事要旨では、「多数の」参加者が6月の利上げは時期尚早と考えていたことが判明、市場の関心を集めた。
総裁は「何人が言ったのかが、注目され過ぎている」としている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0O62V220150521
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