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孫正義氏がヤフー会長を退任へ!後任は元グーグル幹部のニケシュ・アローラ氏!孫正義氏「実質的な後継者」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6575.html
2015.05.22 06:00 真実を探すブログ
5月21日にヤフーは親会社ソフトバンクの代表取締役副社長に昇格予定のニケシュ・アローラ氏(47)をヤフー会長にすると発表しました。現ヤフー会長の孫正義氏(57)は取締役として残りますが、今後ソフトバンクの海外戦略の強化に専念する方針です。
ニケシュ・アローラ氏はインド出身で、世界最大規模のインターネット企業であるGoogleでナンバー2として経営を行っていました。誰もが知っているであろうGoogleは世界第三位の企業で、トヨタの数倍に匹敵する時価総額44兆円という規模になっています。
アローラ氏はインド空軍の家庭に生まれ、通信キャリアやインターネット、金融等の広い分野で性能を発揮。遂にはGoogleのナンバー2まで上り詰めた方で、孫正義氏もその才能をべた褒めしています。
その才覚から孫正義氏が直接出向いてアローラ氏を口説き落とし、ソフトバンクに入社させ、今回の会長就任となりました。
先日に孫正義氏は「ソフトバンクの時価総額を10年で5倍にする」と宣言しており、そのために優れた実績があるアローラ氏に任せる方針を決めたと見られています。
☆孫正義氏 ヤフー会長を退任へ
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150521/k10010087491000.html
引用:
5月21日 19時26分
ソフトバンクの孫正義社長は、19年間務めてきた子会社の大手IT企業「ヤフー」の会長を退き、後任にみずからの後継者候補とする元グーグルの幹部が就任することになりました。
発表によりますと、ソフトバンクの孫社長は平成8年以降、19年間にわたり務めてきた子会社の「ヤフー」の会長を退き、後任には元グーグルの幹部で、去年からソフトバンクの経営に参画しているニケシュ・アローラ氏が就任するとしています。
アローラ氏はインド出身で、孫社長がみずからの後継者候補としていて、来月ソフトバンクの代表権のある副社長に昇格する予定です。孫社長は引き続きヤフーの取締役にはとどまりますが、今後ソフトバンクの海外戦略の強化に専念するとみられます。今回の人事は、来月18日に開かれるヤフーの株主総会を経て、正式に決まる見通しです。
:引用終了
☆孫正義が後継指名!ニケシュ・アローラ氏の実像に迫る
URL http://diamond.jp/articles/-/71654
引用:
その意中の人物とは、わずか9カ月前にソフトバンクの経営陣に加わったばかりの米グーグルの元最高幹部、ニケシュ・アローラ氏だ。インド空軍の軍人の家庭に生まれたアローラ氏は、奨学金を頼りに米国ボストンの大学を卒業し、金融、通信キャリア、インターネットと三つの分野にまたがってそのキャリアを築いてきた、たたき上げの人物として知られている。
04年、グーグルが上場したまさにその年に同社に採用されると、ビジネス分野でその頭角をめきめきと現した。そしてビジネス部門の最高責任者(Chief Business Officer)にまで上り詰めたアローラ氏を、孫社長がワイングラスを片手に口説き落とした経緯は、「週刊ダイヤモンド」の特集記事「孫正義 世界を買う」(15年1月24日号)の独占インタビューで紹介した通りだ。
:引用終了
☆ヤフー 孫会長が退任へ、後任はアローラ氏
☆ソフトバンク、アローラ氏を副社長に内定 「実質的な後継者」(15/05/12)
日本のネットを見ると、「インド人が会長w」「孫正義が逃げた」みたいな感じで面白半分な扱いが殆どとなっていますが、孫正義氏はかなり先まで入念に考えて彼に任せています。本気で世界三大企業の一角を目指しており、彼の目標達成の総仕上げがアローラ氏なのです。
孫正義氏が目指しているのは現代版のローマ帝国のような超大企業で、実際に彼は「300年続く企業をつくりたい」と語っていました。ローマ帝国も人種を超えて多くの優秀な人材を選んでいることから、今回のアローラ氏就任もそれと似ています。
個人的には使い難いのでソフトバンクは好きではないですが、孫正義氏の判断力と経営手腕は本物です。これから本格的に大きく動くと予想され、今後も孫正義氏の動きには注目したいと思います。
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