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2015年1〜3月期のGDP速報値が前期比0.6%増に!住宅投資や設備投資が微増!確定値で下方修正も?国内需要はデフレに再突入
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6557.html
2015.05.20 12:00 真実を探すブログ
5月20日に内閣府が2015年1〜3月期のGDP(国内総生産)速報値を発表しました。内閣によると、2015年1〜3月期のGDPは物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%増、年率換算では2.4%増になったとのことです。
消費税増税で大幅に落ち込んだ個人消費が微増し、住宅投資や企業収益などがプラス転換したことが大きな要因となっています。
分野別では個人消費が前期比0.4%増、住宅投資は1.8%増、設備投資は0.4%増、公共投資は1.4%減、輸出が2.4%増、輸入が2.9%増となりました。
ただ、国内のデフレ傾向を示す「国内需要デフレーター」は半年ぶりにマイナス圏に突入しており、GDPの6割を占める国内需要は不安定な推移であることを示唆していると言えるでしょう。
今回の値が一次速報値である事も重要で、6月8日に発表が予定されている二次速報値では下方修正される可能性もあります。
☆1〜3月期GDP、年率2.4%増 設備投資プラスに
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL20H5K_Q5A520C1000000/
引用:
内閣府が20日発表した2015年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%増、年率換算では2.4%増だった。プラスは2四半期連続。14年10〜12月期(年率換算で1.1%増)から伸び率が拡大した。消費増税後に落ち込んだ個人消費の持ち直しが続いたほか、企業収益の改善などで設備投資が上向いた。住宅投資のプラス転換も寄与した。
QUICKが19日時点で集計した民間予測の中央値は前期比0.4%増、年率で1.5%増だった。
生活実感に近い名目GDP成長率は前期比1.9%増、年率では7.7%増だった。名目でも2四半期連続のプラス。年率換算の伸び率は11年7〜9月期以来、14四半期ぶりの高水準となった。
:引用終了
☆GDP、年2.4%増=2期連続プラス―1〜3月期
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000029-jij-bus_all
引用:
時事通信 5月20日(水)8時55分配信
内閣府が20日発表した2015年1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%増、年率換算で2.4%増となった。プラス成長は2四半期連続。
物価の影響を反映し、生活実感に近い名目GDPは前期比1.9%増、年率では7.7%増。
実質GDPを主な需要項目別に見ると、個人消費は前期比0.4%増、住宅投資は1.8%増、設備投資は0.4%増、公共投資は1.4%減、輸出が2.4%増、輸入が2.9%増。
:引用終了
☆2015年 GDP速報値
URL http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/files/2015/qe151/pdf/gaiyou1511.pdf
☆1−3月期GDP 年率+2.4%、2期連続プラス成長
削除
2015年1〜3月の実質GDP速報値 前期比年率換算で+2.4%
2015年1〜3月の実質GDP(国内総生産)の速報値は、前の期に比べ、年率換算で+2.4%だった。
GDPは、2期連続のプラスだったが、2014年4月の消費税増税後の落ち込みからの回復に、力強さは感じられなかった。
2015年1〜3月の実質GDPは、前の期に比べて、+0.6%、年率換算では2.4%となった。
個人消費は、冷蔵庫、テレビ、携帯電話などが増え、3期連続プラスとなったほか、設備投資と住宅投資は、4期ぶりのプラスとなっている。
しかし、その幅は小さく、消費税増税の影響が完全に払拭(ふっしょく)されたとは言えない状況。
GDPの発表を受け、甘利経済再生相は、「デフレから脱却しつつあるが、マインドは脱却していない」と述べたうえで、「企業経営者が攻めの経営に転ずることができるか」と、企業側にさらなる設備投資を促した。
ここで本格回復に入れるか、日本経済は正念場を迎えている。
安倍政権になってから一次速報が妙に高い値で、二次速報で下方修正というパターンが多いです。ですので、現時点ではこのGDPが確定とは言えません。
在庫増加の寄与度が高いのも景気が悪いことを示している上に、GDP全体の増加率も先進国の中では最低水準となっています。
2014年のGDPがマイナス圏に突入したのは日本くらいで、0.6%のプラスは気休め程度の上昇幅です。マスコミは好意的な感じで取り上げていますが、これまでマイナスが続いていた事のほうが異常でした。
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