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ニューヨーク連銀:米経済成長見通しを下方修正−スタッフリ
2015/05/16 05:09 JST
(ブルームバーグ):ニューヨーク連銀のスタッフエコノミストは、抑制されている個人と企業の支出、エネルギー投資の減少、さらに石油安を理由に米経済成長見通しを下方修正した。
同連銀スタッフは今年第1四半期の米経済成長率は低調だったものの、これから回復に向かい年内、来年は年率で平均2.4%の成長を予想している。
15日発表されたリポートによると、失業率が5%に低下するのは2016年末と予想されている。今年4月の失業率は5.4%だった。また同連銀スタッフは、いわゆる自然失業率を約5%とみている。
一方、ブルーチップ・エコノミック・インディケーターズがまとめた民間エコノミストの予想によると、年内と来年の米経済成長率は2.9%、2016年第1四半期の失業率は5%となっている。
原題:New York Fed’s New Forecasts Less Optimistic Than Private Sector(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Matthew Boesler mboesler1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz cwellisz@bloomberg.net Alister Bull
更新日時: 2015/05/16 05:09 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NOEP6USYF01Y01.html
4月米鉱工業生産指数:5カ月連続マイナス−製造業は横ばい
2015/05/16 01:00 JST
(ブルームバーグ):4月の米製造業生産は強いドルや原油安の影響を受けて停滞した。
米連邦準備制度理事会(FRB)の15日発表によると、4月の製造業生産指数は前月比横ばい。前月は0.3%上昇と、速報値の0.1%上昇から上方修正された。ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値は0.2%の上昇だった。
全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月に続き0.3%低下、これで5カ月連続でマイナスとなった。
石油掘削を含む鉱業の生産指数は0.8%低下と、4カ月連続のマイナス。石油・ガスの掘削は14.5%低下した。公益事業の生産指数は1.3%低下。前月は5.4%のマイナスだった。
自動車・部品生産は1.3%上昇。前月は4.3%の上昇だった。自動車・部品を除く製造業生産指数は0.1%低下。前月は0.1%の上昇だった。機械生産は0.9%低下し、2カ月連続マイナスとなった。
鉱工業設備稼働率 は78.2%と前月の78.6%から低下、生産指数と同様に5カ月連続マイナスとなった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:Factory Output in U.S. Stalled in April on Machinery Cutbacks(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Nina Glinski nglinski@bloomberg.net;ワシントン Michelle Jamrisko mjamrisko@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Mark Rohner mrohner@bloomberg.net
更新日時: 2015/05/16 01:00 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NOEC08SYF01W01.html
- 米国株:S&P500種が最高値更新、統計で刺激策継続の見方 米国債(15日):続伸、経済データ軟調で早期利上げ観測後退 rei 2015/5/16 09:25:36
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