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経常収支は9カ月連続の黒字−輸出回復で21カ月ぶり貿易黒字 銀行・信金貸出、4月はプラス2.6% 増加基調続く 日経反落
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/447.html
投稿者 rei 日時 2015 年 5 月 13 日 10:23:32: tW6yLih8JvEfw
 

経常収支は9カ月連続の黒字−輸出回復で21カ月ぶり貿易黒字
2015/05/13 09:01 JST

  (ブルームバーグ):モノやサービスを含む海外との総合的な取引を示す経常収支 は3月速報で9カ月連続の黒字となった。原油安や円安を背景に輸出の回復基調が続いた一方で、鉱物燃料の輸入が減少し、貿易収支が21カ月ぶりに黒字に転化した。
財務省が13日発表した国際収支統計によると、経常収支は2兆7953億円の黒字となり、前月の1兆4401億円を大幅に上回った。2兆円台に乗るのは2010年9月の2兆1672億円以来。ブルームバーグ・ニュースの調査によると予想中央値は2兆613億円の黒字だった。
うち、輸出と輸入を差し引きした貿易収支は2月の中華圏の春節の反動で輸出が大幅に増加し、6714億円の黒字と2013年6月以来の黒字となった。海外投資からの配当金や債券利子などの第1次所得収支も30.5%増の2兆3265億円の黒字と9カ月連続で増加した。
記事についての記者への問い合わせ先:東京 下土井京子 kshimodoi@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brett Miller bmiller30@bloomberg.net 淡路毅, 持田譲二
更新日時: 2015/05/13 09:01 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NO7RL66K50Y101.html


銀行・信金貸出、4月はプラス2.6% 増加基調続く
2015年 05月 13日 09:50 JST
[東京 13日 ロイター] - 日銀が13日に発表した4月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は489兆0103億円となり、前年に比べて2.6%増加した。伸び率は3月と同水準で、42カ月連続で増加が続いている。

日銀によると、4月も引き続きM&A(合併・買収)やREIT(不動産投資信託)向けなど大口の貸出が見られているほか、住宅・アパートローンを含む不動産向け融資も残高増に寄与。中堅・中小企業向けなどへの広がりも続いている。

業態別では、都銀が同1.6%増と前月の同1.5%増から伸び率を小幅高める一方、地銀は同3.8%増と同3.9%増から伸び率が小幅縮小。信金は同1.9%増で、同1.7%増から伸び率が拡大した。

4月の預金平残は、都銀と地銀・第2地銀の合計で631兆6607億円となり、同4.0%増加した。特に都銀は同5.0%増と前月の同4.7%増から伸び率が拡大しており、法人向け貸出の増加を反映しているほか、個人預金では株価が上昇基調にある中で利益確定売りなど株式売却資金が預金に滞留している可能性もあるという。

(伊藤純夫)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NY01B20150513

日経平均は反落、外部環境を嫌気 主力株売り優勢に
2015年 05月 13日 09:26 JST
[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。欧米金利の上昇に対する不安感から前日の米国市場では主要株価3指数が続落。外部環境を嫌気し、主力株を中心に売りが優勢となっている。

一方、原油相場の上昇を受け石油関連株は堅調。不適切会計の問題で連日の下げとなっていた東芝(6502.T)は買いが先行している。

日本株に対しては、前日に日銀がETF(上場投資信託)の買い入れを実施していることを背景に、下落局面では需給への期待感が広がりやすい。ただユーロ圏の1━3期GDP(域内総生産)速報値や4月の米小売売上高など海外で発表される経済指標への関心から、上値追いには慎重な姿勢が強まる展開も想定されている。

寄り付き 前営業日比

日経平均.N225 19568.76 -56.08

日経平均先物中心限月2JNIc1 19570 -100

(長田善行)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NY00N20150513

3月経常収支は2兆7953億円の黒字=財務省
2015年 05月 13日 09:03 JST
[東京 13日 ロイター] - 財務省が13日発表した国際収支状況速報によると、3月の経常収支は2兆7953億円の黒字だった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は2兆0601億円程度の黒字。

貿易・サービス収支は8392億円の黒字だった。第1次所得収支は2兆3265億円の黒字、第2次所得収支は3704億円の赤字だった。

2014年度の経常収支は7兆8100億円の黒字となった。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NY00320150513


 

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コメント
 
01. 2015年5月13日 10:52:47 : jXbiWWJBCA

債券トレーダーが警戒態勢、54兆円の損失はベネズエラ経済規
2015/05/13 09:38 JST 
  (ブルームバーグ):世界の債券市場では過去約3週間で4564億ドル(約54兆7000億円)の資産価値が失われた。刺激的な話ではあるが、取引の動きを見てもそれは決して分かるまい。
銀行間取引の仲介業者ICAPのブローカーテックプラットホーム の4月の売買高は年間平均を下回った。ウォール街の大手債券ディーラーの米国債の取引高も4月としては6年ぶりの低水準にとどまり、社債取引 も前年同月比14%減少した。
中央銀行による前例のない金融刺激策を背景に投資家が債券投資に殺到する一方、債券ディーラーはマーケットメーク(値付け業務)から撤退している。この2つの現象が重なったことで、41兆ドル規模の債券市場における比較的小さな取引がベネズエラの経済規模を上回る月間損失を生じさせる事態を招いた。
シティグループ のストラテジスト、マーク・スコフィールド氏は今週のリポートで、「先週の国債市場の劇的な急落は、多くの市場のポジショニングが密集している状況をはっきりと思い出させたはずだ。投資家は手を引くべき時機が来ても、それらのポジションから抜け出すことがますます難しくなっている」との見方を示した。
これは、景気の足取りが確かなものとなる中で、各国中銀がいくら望んでも、投資家の一斉売りに伴い深刻な交通渋滞が発生する事態を回避しつつ未曽有の金融刺激の縮小に動くことがますます困難になることを物語っている。
スコフィールド氏は「これほど高度なポジショニングの均質化を生じさせた政策が、ボラティリティを増大させることは避けられない。抜け出すのは極めて厳しいだろう」と指摘している。
原題:Bond Traders Put on Alert Everywhere by $456 Billion Market Rout(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Lisa Abramowicz labramowicz@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Caroline Salas Gage csalas1@bloomberg.net David Papadopoulos
更新日時: 2015/05/13 09:38 JST
http://www.asyura2.com/15/hasan96/msg/447.html

02. 2015年5月13日 10:53:48 : jXbiWWJBCA

投機要因に加え、景気改善要因が加わると、債権相場は不安定化する



03. 2015年5月13日 11:20:29 : jXbiWWJBCA

経常黒字、7兆8100億円=5.3倍、4年ぶり増加―14年度【5/13 10:18】
財務省が13日発表した2014年度の国際収支速報によると、モノやサービス、配当など海外との総合的な取引状況を示す経常収支の黒字額は前年度比5.3倍の7兆8100億円となった。増加は4年ぶりで、日本の「稼ぐ力」低下に歯止めがかかった格好だ。

経常収支のうち、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は6兆5708億円の赤字だった。赤字幅は前年度から約4割縮小。円安で円換算時の金額が押し上げられ輸出額が8.4%増加した一方、原油安などで輸入は1.8%増にとどまった。サービス収支は赤字幅を縮小。このうち旅行収支は、外国人旅行者の増加で55年ぶりの黒字となった。

情報提供:株式会社時事通信社
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_bop-balance


経常黒字4年ぶり拡大 14年度、原油安で海外投資収益増も
 
 財務省が13日発表した2014年度の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は7兆8100億円となった。前年度(1兆4715億円)を上回り、4年ぶりに拡大した。

 原油価格の下落で貿易赤字が縮小した。海外投資から得る利子や配当を示す第1次所得収支が伸びたことも要因となった。

 貿易収支の赤字額は、6兆5708億円となり、前年度より4兆4479億円減った。

 第1次所得収支の黒字額は前年度比10・1%増の19兆1369億円。サービス収支は2兆8102億円の赤字だった。

 同時に発表した13年3月の経常収支は9カ月連続の黒字で、黒字額は2兆7953億円だった。

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経常黒字、4年ぶり増加 14年度7兆8100億円
2015/5/13 8:58日本経済新聞 電子版
 財務省が13日発表した2014年度の国際収支状況(速報)によると海外とのモノやサービスの取引や投資の状況を示す経常収支は7兆8100億円の黒字だった。経常黒字額は、貿易赤字が膨らんだ13年度の1兆4715億円から回復した。増加は4年ぶり。円安を背景に訪日する外国人が増え、旅行収支が改善した。外国債の利払いや外国株式の配当などの投資収益も増加した。

 貿易収支は6兆5708億円の赤字(前年度は11兆187億円の赤字)だった。原油価格の下落で原燃料の輸入額が減少。円安で円換算の輸出額が増えたことで収支が改善した。外債の利払いや外国株の配当が増え、第1次所得収支は19兆1369億円の黒字(同17兆3820億円の黒字)だった。

 同時に発表した3月の経常収支は2兆7953億円の黒字(前年同月は1306億円の黒字)だった。黒字は9カ月連続。QUICKがまとめた民間予測の中央値は2兆655億円の黒字だった。貿易収支は6714億円の黒字、第1次所得収支は2兆3265億円の黒字だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL11HEU_R10C15A5000000/


04. 2015年5月13日 12:16:44 : 7fJJxovtRY
おいしい数字だけを強調
発表の際には必ず「〜年ぶり」「以来最大」「連続」をつける
大本営発表

05. 2015年5月13日 13:21:42 : nJF6kGWndY

まあ、前から言っていたように、予想通りの展開だが

世界経済は減速している中で、原油安もそれほどもでないし、

米国経済への依存が高まっているから、武者のようにバブル化を期待して手放しで楽観するのは、あまりに危険過ぎるだろう



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