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世界に衝撃(減少)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4872148.html
2015年05月12日 NEVADAブログ
世界最大のスマートフォン市場である中国で、「iPhone」の第1・四半期の出荷台数が前年比で6年ぶりに減少したとの発表がされており、調査会社によれば中国のスマートフォン市場が「飽和状態となった」と指摘しています。
しかも安いスマートフォンが主流になりつつあり、メーカーは利益が出ない状況に直面しつつあります。
このような中、日本企業はほぼ部品が主役となっていますが、製品の販売不振と価格下落が重なれば、日本の部品メーカーは果たして生きていけるでしょうか?
消耗戦に突入すれば規模の大きい企業程ダメージは大きくなり、そこで無理をすれば納品したものの代金が払われないとなりかねない事態に直面します。
今回の【東芝】の問題は中国と関係があるのかどうかわかりませんが、数千億円規模の未収入金が発生しているのではないかと言われてもいますが、実態はわからず、取り合えず株価だけがストップ安となったもので、仮に数千億円規模の未収入金でも経営に問題が生じる訳ではなく、取り合えず無配となったことで売っておこうとなったものでしょうが、中国絡みで経営破綻した江守商事の連想となったのかも知れません。
世界最大のスマートフォン市場である中国が減速したとなれば、その影響は世界に広がり今までのような拡大一途の経営戦略では気がつけば経営破綻していたとなるかも知れません。
また【シャープ】は減資と増資で再生するようですが、液晶もダメとなりつつある中、果たして売るものはあるでしょうか?
増資で手にした資金で人件費等の固定費を賄えるうちはよいですが1年もたたないうちに使い果たしてまた減資と増資となるかも知れませんし、その前に゛お手上げ゛となるかも知れません。
世界はヒット商品がなくなりつつあり、当然株価も高くなるはずもありません。
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