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核融合燃料の加熱実験、太陽超す1800万度に成功!専門家「フルパワーで五千万度を近く実現したい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6414.html
2015.05.09 15:00 真実を探すブログ
光産業創成大学院大(浜松市)や大阪大、京都大など十一機関のチームが核融合燃料を1800万度という超高温に加熱することに成功しました。これは太陽の中心温度を超える温度で、研究チームは「核融合を実用化するには、燃料点火に五千万度が必要とされ、今回の成果はその第一歩。今後温度の引き上げを目指す」とコメントしています。
核融合は次世代のエネルギと言われており、重水素や三重水素の原子核をぶつけて融合させ、生まれるエネルギーを取り出すという仕組みです。これは太陽が高熱になっているのと同じ原理で、ウランやプルトニウムを利用した核反応よりも放射性物質の放出量が桁違いに少なくなっています。
ただ、燃料となる三重水素(放射性物質)の管理問題や1億度以上のプラズマ状態が必要などの条件があり、実際に使われる見通しは立っていません。日本は核融合の分野で世界最先端ですが、まだ危ない発展途上の技術だと言えるでしょう。
*日本の核融合では放射性トリチウムが放出されると見られています。
☆核融合燃料を加熱 太陽超す1800万度
URL http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150506/CK2015050602000094.html
引用:
◆浜松の光産業創成大学院大など成功
太陽の中心温度を超える約千八百万度という超高温に核融合燃料を加熱することに、光産業創成大学院大(浜松市)や大阪大、京都大など十一機関のチームがレーザーを照射する方法で成功し、五日付の米物理学誌電子版に発表した。
核融合は太陽内部で起きている反応で、熱や光の膨大なエネルギーを生み出す源。地上で同じ現象を起こし、エネルギーを利用しようとする研究が世界で進んでいる。
チームは「核融合を実用化するには、燃料点火に五千万度が必要とされ、今回の成果はその第一歩。今後温度の引き上げを目指す」としている。
:引用終了
☆夢の核融合発電 実験設備でうねる「大蛇」の正体
URL http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75649390U4A810C1000000/
引用:
「太陽のエネルギー源を地上で再現」「夢のエネルギー」と長年言われ続けながら、忘れ去られた感もある核融合発電。核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は2013年12月、核融合に必要な高温プラズマを48分間維持することに成功するなど、核融合発電実現まで「7、8合目まで来た」という。巨大実験装置にカメラが入った。
:引用終了
☆核融合反応
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E5%8F%8D%E5%BF%9C
引用:
1920年代及び30年代に、ジョン・コッククロフトに代表される粒子加速器の研究に従事していた物理学者たちは、陽子(水素原子核)や他の軽い核に高いエネルギー(数keV)を与え入射粒子として加速し、標的となっている軽い核に当てると、核の電気的反発力や核力によって入射粒子は破壊を伴いながら、標的と融合し大きなエネルギーが解放される[2]こと、すなわち核融合反応(nuclear fusion)を発見していた。
しかしながら、加速器による核融合反応では、少数の核融合物を作るために大量のエネルギーが使用されなくてはならず、もし実用に供するような連続的な核融合反応を起こすのであれば摂氏数億度もの高温が必要となることから、以後に発見された核分裂反応ほどには当初は着目されなかった。
:引用終了
☆[ScienceNews]核融合研究は今 実用化への成果と課題
☆科学の地平線 〜世界のビッグサイエンス〜 (3)地上に太陽を 〜核融合実験炉ITER〜
☆那珂核融合研究所がJT−60SAの建設状況を公開
☆世界最大級の超伝導コイル搬入 核融合研のJT-60SA
↓核融合の現地と日本で建設が進む施設
そういえば仕事でSNSにガンガンあげていいよって言われてた写真忘れてた。核融合炉。 pic.twitter.com/WEetLVsbi7
— センリ (@langley1000_) 2015, 5月 6
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