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食費や服をケチるより…ストレスのない節約「3つの見直し項目」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150506-00251235-jspa-life
女子SPA! 5月6日(水)9時21分配信
ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢です。
お弁当は手作りしているし、無駄遣いをしないように我慢もしている、なのになかなかお金が貯まらないと悩む人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、もう少しラクに節約できるところを見落としているかもしれません。
◆節約は、まず固定費から
お弁当で節約できる「食費」や、洋服を買うことを我慢して節約できる「被服費」は「変動費」といいます。
これに対して家賃や通信費、保険といった毎月の支払金額があまり変動しないものを「固定費」と呼びます。
実は効果的に節約を行うためには「まず最初に固定費を見直すこと」が王道であると言われています。変動費の節約は日々の生活の中で何度も我慢をしなければ実現できません。これに対して固定費の節約は一度見直すとあとは意識をしなくても自動的に継続されるためストレスも少ないといえます。しかも節約効果を得られる金額も大きいことが多いです。
◆金額が大きく、行動の回数が少ないものから節約を
節約を思い立ったときにはじめに手をつけるべき項目は、節約行動を実践する回数が少なく、1回あたりの金額が大きなものを優先すると気持ちも楽になります。自分にとってはどの項目が該当するのか、過去6ヶ月分程度の通帳を眺めてみることがおすすめです。無意識にかかりすぎている固定費を発見できることもあります。
一般的には
1)住居費
2)通信費
3)保険
の3項目については金額が大きく、節約効果が高いと考えられています。
3大固定費以外だと、習慣化させてコストを減らすことなども取り組みやすいです。
例えば、自分の生活環境に合わせた銀行選びをすればATM手数料を削減できます。クレジットカードも上手に使えば同じ消費でもポイントがうんと変わるケースもあります。
私が共同監修した『手取り15万円でも年60万円貯まる節約のレッスン64』では、住居費、通信費、保険といった各項目について、専門家の監修でテクニックを紹介しています。変動費での節約にちょっぴり疲れた方は、まず「固定費」「習慣化」をキーワードに節約の優先順位を考え直してみましょう。
<TEXT/ファイナンシャルプランナー・ 風呂内亜矢>
■お知らせ
(出演)毎週土曜18:00〜 BSジャパン「価値ある家づくり!バリューハウス」:http://www.bs-j.co.jp/valuehouse/
(出演)スズキ presents ニコニコ生活講座 5/14木21:00〜:http://www.furouchi.com/blog/1066
【風呂内 亜矢(ふろうち・あや)】
ファイナンシャルプランナー。CFP認定者、宅地建物取引主任者。
1978年生まれ。岡山出身。
IT企業に勤めていた26歳のとき、貯金80万円で自宅用としてマンションを衝動買いしたものの、物件価格以外にも費用がかかることを知り、あわててお金の勉強と貯金を始める。現在は自宅を含め夫婦で4つの物件を保有し、賃料収入を得ている。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。
著書に『貯金80万円、独身の私にもできた!自宅マンションを買って「お金の不安」に備える方法』(日本実業出版社)がある。
公式サイト:http://www.furouchi.com/
公式ツイッター:@furouchiaya
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