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60年の歴史に幕を下ろしたカジノホテル(ベガス)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4869041.html
2015年05月06日 NEVADAブログ
ラスベガスで60年の歴史をもつカジノホテルであるりビエラが閉店となっていますが、今やラスベガスはギャンブルタウンからリゾートタウンに変貌しつつあり、この変貌についていけないカジノホテルは消えてゆくしかないのです。
歌舞伎の公演もラスベガスで開催されるようですが、先日の世紀のボクシング大戦もラスベガスでしたが、カジノは今や余興という存在で、メインは豪華な部屋に宿泊しながらスパや食事やゴルフや観光やショーを楽しむとなりつつあるのです。
この流れに乗れない昔ながらのカジノホテルは客が消えて経営がなりたたない状態になってきているのです。
ラスベガスのホテルの部屋は世界でも安く、ベラージオの200平米以上のスイートルームで時期によっては5万円位で宿泊できますが、この金額ではニューヨークヒルトンホテルでは30平米位の普通の部屋しか泊まれません。
同じ金額を出すのなら、豪華な部屋に泊まりプールでのんびり過ごしたり美術館に行ったりスパに行ったりグランドキャニオンに行ったりショーを見たり出来るラスベガスに行くという人が増えてきているのです。
ラスベガス=ギャンブルと思っていれば大きな間違いをします。
日本もカジノ法案を通すとか言われていますが、ラスベガスクラスの豪華なかつ安い部屋を提供できるでしょうか?
エンターテイメントを提供できるでしょうか?
豪華な¨食べ放題¨を提供できるでしょうか?
この流れについていけないアトランティックシティーは今や廃墟になりつつありますが、日本もカジノを作ったはよいものの暫くして閑古鳥がなき、廃墟になるかも知れませんし、マカオがその廃墟の道を歩みはじめていると言えます。
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