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非ETC車の高速料金値上げか 国交省検討、首都圏で16年度実施目指す
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150501-00000008-biz_fsi-nb
SankeiBiz 2015/5/2 08:15
国土交通省が、首都圏の高速道路で自動料金収受システム(ETC)を搭載せずに通行する自動車について、2016年度にも通行料金を値上げする方向で検討を進めていることが1日、分かった。ETC非搭載車はETC搭載車と比べ、料金徴収コストが5倍に上り、受益者負担の観点から見直す。ETCのさらなる定着とともに、詳細な渋滞情報を提供できる新システム「ETC2.0」普及も促す狙いだ。
料金を現金で支払うETC非搭載車は既に、各地の高速道路でETC搭載車と比べて割高な料金が設定されている。首都高速道路の場合、ETC車であれば距離に応じて510〜930円(普通車、基本料金)だが、非ETC車だと初乗りで上限額の930円となる。
高速道路を利用する車の9割がETCを既に搭載しているが、残り1割の非ETC車に対応するため、入り口や出口での人件費や現金を扱う機器などの維持管理費がかさんでいる。
このため国交省は非ETC車に一層の負担を求める方針。今夏をめどに、料金の引き上げ幅や対象となる区間などの具体案を詰め、来春からの実施を目指す。また、国内の保有台数ベースでのETC搭載率は5〜6割程度にとどまっており、将来的にはETC搭載の義務付けも慎重に検討する考えだ。
国交省はETC2.0の本格普及に向けた具体策も打ち出す。ETC2.0は11年に運用を始めた次世代ETCで、従来より広域の情報を得られる。カーナビゲーションに接続すれば渋滞回避や安全運転を支援する機能も持つが、現状は普及が進んでいないため同省は渋滞対策の“切り札”としてアピールしていく。
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