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8年でほぼ240万円!アベノミクス効果が見えないから、僕ら庶民は賢いカーライフ 軽カーに乗ればお金が貯まる(ベストカー)
http://www.asyura2.com/15/hasan95/msg/855.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 01 日 09:58:05: igsppGRN/E9PQ
 

8年でほぼ240万円!アベノミクス効果が見えないから、僕ら庶民は賢いカーライフ 軽カーに乗ればお金が貯まる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43137
2015年05月01日 ベストカー :現代ビジネス


高いクルマの魅力も充分わかる。しかしお金を貯めることを考えると選択肢に入るのが軽自動車だ。では軽自動車に乗るとどのくらいお金が貯まるのか、そんな計算をしてみた。


ついに日本で販売される乗用車のなかで、軽自動車が4割を突破した(正確には商用車を含め40・9%。2014年)。この勢いはまだ止まらないので、今年はさらに上乗せが予想される。これだけ軽自動車の販売が好調な理由はなにか。それは日本のいまいちの経済状態という一面もあるが、もうひとつ大きな理由は軽自動車の出来がもの凄くよくなったからだ。


いまや軽自動車は品質、走り、快適性、どれをとっても5ナンバークラスのクルマと比べても遜色なし。これは逆にいうと、5ナンバークラスのクルマを買うなら、軽自動車のほうがお金もかからないし、いいんじゃないのということ。


本誌でも常々、軽自動車の特集をするが、新型車に触れる我々でも新型が出るたびにその出来に舌を巻く。


なかでも気になるのがその走りかもしれないが、普通に使うぶんには加速性、高速道路での安定性、静粛性などまったく問題なし。ボディサイズに制限があるので、室内空間はかぎりがあるが、それでも各メーカー工夫を凝らし、とても開放的な室内空間を作り出している。


さらに細かいところもよくできていて、買い物袋をかけるフック、ティッシュボックスの収納場所、携帯電話などの小物の収納スペースなどなど、乗用車メーカーも気がつかない細かい部分での使い勝手のよさをアップさせている。


そのアイデアは普通車より軽自動車のほうが一枚上手といってもいいくらいだ。そこで、軽自動車に乗ることで具体的にどのくらいの金額をセーブできるのかを明かすのがこの企画。


編集担当は本企画をまとめるために連日電卓片手にいろんなシミュレーションを計算したが、予想どおり軽自動車を所有することで大いにお金が貯まることがわかった。


最も差が出たシミュレーションでは、なんと240万円近い差が付いた。


なので、これからクルマを乗り替えようとしているなら、今こそ軽自動車を選択肢のなかに入れてみてはどうだろう。


なにせ2015年が始まってもアベノミクスで景気がいいのは自動車メーカーを含む一部上場企業だけ、庶民にはまだまだその恩恵は回ってきそうにない。だからこれからは軽自動車でカーライフを楽しむのが賢い選択といえそうだ。



ちなみに今回のシミュレーションは、軽自動車と普通車を比べているが、どの組み合わせも目的別という点で2台のクルマを選出している。


また、シミュレーションをするに当たり、左のような条件を設定して計算してみた。もちろん、もともと車両価格が違うから、という意見もあるが、今回はお金をどれだけ貯められるかという観点で紹介したい。


■ほぼ同価格のクルマで比較してみた



最初の比較は軽の人気車とコンパクトカークラスの人気車対決だ。車種はタントとヴィッツ。新車価格もわずか5万円くらいしか違わないが、それでも普通車の場合はさまざまな経費がかかり、8年乗ってかかったお金を算出すると、実に40万円以上の差が付いた。大きな差が付いた理由はやはり税金。初年度はエコカー減税などが付いてお得感もあるが、4回車検となるとこういう結果に。


■燃費のいいクルマ同士で比べてみた



お次は燃費対決ということで、まったく同じ37・0km/ℓというJC08燃費を誇るアルトとアクアを比較してみた。結果は、なんと驚くことに100万円オーバーという大きな差となった。もともと車両価格で60万円以上の差が付いているのでしょうがないが、いくら燃費がよくても長い目で見ても軽のほうがお得ということがよくわかる。やはり軽が秀逸なのだ。


■人気のSUV同士でシミュレーション



マーケットではSUVも人気車種。そこでいま人気抜群のハスラーとジュークを比較してみた。電卓をパチパチとたたくと、な、なんと!240万円近い差が出てしまった。新車価格が140万円ほど違うが、8年乗って230万円の差が付くなら、軽でいいじゃんという気持ちになるだろう。もちろんハスラーはかなり魅力的なクルマ。雪道性能も高いので期待を裏切らないぞ。


■ハイブリッドとマイルドハイブリッド比較



遊びグルマとして人気の高いフリードスパイクハイブリッドと、マイルドハイブリッドともいえるワゴンRを比較してみた。この比較の場合、軽のほうが8年で140万円近く貯金できるという結果に。う~ん、これはけっこうでかいぞ。フリードはハイブリッドで燃費21・6km/ℓ、かたやワゴンRはSエネチャージで燃費32・4km/ℓ。10km近い燃費の差も、8年乗ると17万円近くの差が出る。


■室内の広いクルマ同士で比較してみた



軽自動車でもミニバン並みの広さがほしいという人に、いまダントツ人気のウェイク。1830mmという全高が驚異的だが、仮に基本5ナンバーボディのセレナを買おうか、ウェイクを買おうか迷っている人はこのシミュレーションに注目。
セレナを我慢して軽のウェイクにしておけば、8年で150万円以上を貯金できることが判明だ。ちなみに室内高もウェイクのほうが75mm高い。


■大小スポーツカー対決だ



スポーツカー好き注目。ここではコペンと86を比較してみた。
どちらも乗って楽しいクルマで、ハチロクはFRならではの走りと水平対向エンジンによる低重心で、抜群のコーナリング性能を持つ。いっぽうコペンはFFながら素直にチューニングされた足回りで、走り出した瞬間から気持ちよさを感じさせるクルマ。で、結果はというと、コペンがグッジョブ!


■個性派同士で比較してみると……



最後のシミュレーションは、ちょっと背伸びして輸入車に乗ってみたいという人に教えてあげたいシミュレーションだ。選んだのは軽のなかでも個性あふれるN─ONE。対するはベンツブランドのAクラス。車両価格自体150万円も違うが、8年乗ったところでN─ONEのほうが221万円も貯金できることが判明。月に2万円貯金できるなんて、ステキですね~!


■まとめ



さてさて、いろんなシミュレーションを紹介してきましたが、読者のみなさまいかがでしたでしょうか。実は企画を始める前から車両価格が違うのだから、差が出るのは当然とは思っていたけど、ハスラーとジュークの例に見るように、ここまで大きな差とは思わなかった。おおざっぱに言うと、車両価格を除いて、軽自動車と普通車を比べた場合、年間5万~6万円くらいの維持費の差が出るということがわかる。お金を貯めたい人はやはり軽に注目だ。



■シミュレーション計算書 ※自動車取得税などは切り捨てせず端数まで計算



■シミュレーション計算書 ※自動車取得税などは切り捨てせず端数まで計算



 

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コメント
 
01. 2015年5月02日 13:37:23 : Q4a2FyM5hw
軽自動車の維持費が安いとは言っても、税金や保険料など、政府の都合で左右される。庶民からより多く収奪することしか考えていない自民党政権では、この先もどんどん負担を引き上げるのは間違いない。本当は小型車、中型車の負担を軽自動車並みに引き下げるのが筋だが。

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