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日本国債の格下げ:中国より格下に
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4863896.html
2015年04月28日 NEVADAブログ
フィッチは日本国債をA格に格下げしており、このA格はイスラエル、マルタと同格となっており、【中国】や【チリ】より下になります。
国際的に《日本円》が《中国人民元》より信用がならないとの判断がされていることになります。
これでも大方の日本国民は何ら気にしないでしょうが、一部の富裕層はこの7月から課税されます《出国税》を前に、もはや日本には資産をおいておくのは危険であるとして、海外疎開を急いでいると言われていますが、今回の格下げを受けて更にその動きを加速するはずです。
何も気にしない個人は円資産でよいのでしょうが、本当に〈A格の円資産〉で安全かを考える富裕層は違います。
*AAA格、AA格、A格となれば、稀少コインの鑑定のようですが、稀少コインでは<A格>の下は<B格>であり、その価値は最低ランクとなります。今の日本国債は格付け会社により、そのような扱いを受けていると
言えるのです。
昭和21年当時の悪夢の再来を考えている富裕層はどのような保全策をとるのか(とっているのか)は明らかです。
日本が破綻などあり得ないと考えている日本人が99.9%でしょうが、0.1%は違います。
そしてその0.1%が破たんが起こった際には、資産を保全した事で、何ら不自由のない生活を送ることが出来る
のだと言えます。
富裕層は、外貨建て資産や外貨建て現物資産を保有することで、いわば保険をかけているもので、今は”掛け金”は無駄になっていますが(掛け捨てとなっていますが)、いざ事態が起こった時には、有効な方策だったとなります。
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