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中国メディアの和訊網は22日、中国は過去に日本に対してアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加を打診し、水面下で日本に対してAIIBの副総裁ポストの座まで提案していたと報じられたことを紹介し、「なぜ中国は日本を心変わりさせることができなかったのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。(写真は和訊網の22日付報道の画面キャプチャ)
日本を口説けなかったAIIB中国担当官・・・「どうせ米国が怖いのさ」=中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000006-scn-bus_all
サーチナ 4月23日(木)6時7分配信
中国メディアの和訊網は22日、中国は過去に日本に対してアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加を打診し、水面下で日本に対してAIIBの副総裁ポストの座まで提案していたと報じられたことを紹介し、「なぜ中国は日本を心変わりさせることができなかったのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。
記事は、日本メディアの一部報道を引用し、中国が過去に日本に対してAIIBの副総裁ポストの座まで提案していたと紹介し、それでも日本がAIIBへの参加を見送ったのは「米国を恐れたためでないか」と伝えた。
さらに、AIIBの多国間臨時事務局長を務める金立群氏は、3月31日のAIIB参加申請の締め切り日の9日前まで「日本の参加を望み続け、日本の参加に向けて多くの労力を費やした」と紹介。さらに、水面下で日本に対してAIIB副総裁のポストなどを打診したと紹介する一方、「米国を恐れる日本はAIIBへの参加を拒絶した」と報じた。
続けて記事は、金立群氏が日本のAIIBへの参加を強く求めた理由について、「金立群氏はAIIBのような地域団体の管理やマネジメントの難しさを認識していたため」と伝え、ボストン大学大学院で経済学を学び、中国財政部でさまざまなポストを歴任した金立群氏は「AIIBの存在価値を高めるためには日本の参加が必要であることを明確に認識していたはず」と論じた。
さらに、金立群氏の見方として「日本の参加はほかのアジア諸国のAIIB参加を促す」と期待していたが、日本は米国のAIIBに対する態度を懸念し、結果的にAIIB参加を見送ったと報じた。(編集担当:村山健二)(写真は和訊網の22日付報道の画面キャプチャ)
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