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「報酬20%引き」のカサノバ社長
マック、米本社主導経営“賞味期限切れ” 131店閉鎖、残りの店舗改装で復活図るが…
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150417/ecn1504171202008-n1.htm
2015.04.17 夕刊フジ
2015年12月期に380億円の最終赤字見込みと業績悪化が止まらない日本マクドナルドホールディングス。リストラや店舗の改装で黒字化を目指すが、同業のモスバーガーやコンビニ、ファミレスに客を奪われており、米国本社主導の経営は「賞味期限切れ」との指摘もある。
サラ・カサノバ社長は16日の記者会見で、業績改善策として、年内に全国の131店を閉鎖し、残る店舗を改装。本社の正社員600人強の約15%に当たる約100人の早期退職を募集することを明らかにした。
これで業績回復できるとみる関係者は少ない。ライバルの外食大手幹部はマクドナルドに対して、「揚げ物などが目立ち、高齢者や健康志向の消費者が離れている」と分析。マクドナルド離れは食の安全問題の影響だけではなく、メニュー撤去などの措置が批判された原田泳幸前会長当時か始まっていた。
外食各社が売れ線のメニューを強化して回復しつつあるなか、マクドナルドの存在感の低下が目立つ。モスフードサービスは健康志向の商品で業績を伸ばしている。
14年に1億7000万円の役員報酬をもらったカサノバ社長は、報酬を半年間、20%減額することで責任を取るというが、「米国本社主導でカサノバ社長が投入した新商品は不発続きだ。日本人プロパーの経営者で日本法人に権限を持たせないと回復は難しいのではないか」(外食アナリスト)との声も聞かれる。
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