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どんどん高性能になるドローン(C)AP
ついに保険も登場 話題の無人小型機「ドローン」は安全なのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/158971
2015年4月15日 日刊ゲンダイ
このところテレビや新聞で話題の小型無人機「ドローン」。ラジコン飛行機のようにコントローラーを使って飛ばし、手軽に航空撮影を行えることで各界の期待が高まっている。
7月には東京海上がドローンを対象にした「産業用無人ヘリコプター総合保険」を売り出す。5万円の掛け金で3億円までの賠償と100万円まで機体の損害をカバーするという。
気になるのはドローンを操作する資格だが、意外なことに免許などは不要なのだという。管轄の国交省に聞いた。
「航空法の定義ではドローンは人間を乗せて飛ぶものではないので、免許などの資格は必要ありません。空港の周辺で地上150メートル以上の高度で飛ばすときなどは特別な許可を受けなければなりませんが、それ以外は原則として飛ばすのは自由です」(航空局運航安全課)
要するにラジコンのヘリや飛行機を飛ばすのと同じ感覚でOKというわけだ。
■自分の目線に使い高度で飛ばすのが無難
そもそもドローンとはどんなものなのか。「ラジコン技術」編集部の林祐司氏が言う。
「4枚のプロペラを回転させる機体が一般的です。角の対角線が25センチで重量1.5キロのものから、大きいのは100センチ、6キロのものまであります。安いものは5000円前後、GPS機能付きは15万円ほどで買えます。1回の充電で15分程度飛行でき、オスプレイのようにプロペラの角度を変えられる。プロペラが地面と垂直になると最高時速120キロで飛びます。方向を間違えてもGPS機能でルートを修正しながら飛んで目的地に到着するモデルもある。レクチャーを受ければすぐに飛ばすことができます」
将来、たくさんのドローンが飛び交うことも考えられなくはない。心配なのは墜落する危険性だ。
「高いところから落ちたら民家の瓦を割ったり、車のボディーに穴があく手前くらいの衝撃を与えるでしょう。高層ビルからコップが落ちるくらいの衝撃なので人間に当たったら大変です。空中で故障しないようメンテナンスを心掛け、自分の目線に近い高度で飛ばすのが無難。身長170センチの人なら高度2メートルくらいをお勧めします」(林祐司氏)
ドローンが飛び交う場所では注意が必要だ。
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