2014年度のトップとなったのはダイハツのスーパーハイトモデル「タント」

2014年度軽自動車No.1はダイハツ・タント、前年度比119％の大躍進
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150411-00010000-clicccarz-bus_all
clicccar 4月11日(土)17時4分配信

全軽自協（一般社団法人・全国軽自動車協会連合会）から、2014年度（2014年4月〜2015年3月）の通称名別軽自動車セールスランキング速報が発表されています。

2015年に入ってからホンダN-BOXが好調の軽自動車市場ですが、2014年度のトップとなったのはダイハツのスーパーハイトモデル「タント」でした。

●2014年年度 軽四輪車通称名販売ランキング（前年度比）

1位　ダイハツ　タント　214，865台（119.0％）
2位　ホンダ　N-BOX　188，922台（83.6％）
3位　日産　デイズ　167，489台（119.8％）
4位　スズキ　ワゴンR　156，429台（86.9％）
5位　ダイハツ　ムーヴ　135，536台（70.0％）
6位　ホンダ　N-WGN　125，342台（172.8％）
7位　ダイハツ　ミラ　123，008台（75.0％）
8位　スズキ　アルト　117，031台（107.2％）
9位　スズキ　ハスラー　114，344台（609.6％）
10位　スズキ　スペーシア　108，528台（78.4％）

消費税増税の影響で、軽自動車に限らず市場の冷え込みが指摘されますが、前年度との比較を見てもわかるように、 大きく伸びている車種も少なくありません。

2015年度は軽自動車税が増税となりますが、そうした逆風を吹き払うような魅力的なモデルの登場が望まれます。

山本晋也

コメント

01. 2015年4月12日 23:04:31 : Q4a2FyM5hw タントが売れるのは、技術的には前輪駆動車のメリットを最大に生かしたところにあるだろう。この手の屋根の高い軽自動車なら、従来からスズキ・キャリイやダイハツ・ハイゼットがある。しかしそれらの車種は後輪駆動であり、床下にエンジンを搭載するために、床が高い。これに対してタントは、前輪駆動のメリットである床下にエンジンやプロペラシャフトのないことを最大限生かしたレイアウトになっている。このため、室内が驚くほど広い。 それとデザインが個性的だ。一見、変な自動車に見えるが、何ともいえない楽しさを感じさせてくれる。このタント、日本でなければ生まれなかった車種だと言えるだろう。フランスのシトロエン2CVや、イタリアのフィアット・ムルティプラに通じるところがある。 ダイハツ・タントに代表される、日本の軽自動車について、中国大陸の官製メディアは、次のように書いているので、参考にして欲しい。 Searchina　サーチナ 軽自動車が多い日本・・・自動車に見る日中の違い＝中国メディア 2014-12-02 06:32 http://biz.searchina.net/id/1551873?page=1 (一部、転載します。) 中国メディアの汽車之家は１１月２７日、日本国内では中国において見かけないスーパーカーが走っていたり、いたる場所で軽自動車を見かけたりなどすると主張し、日本の自動車市場は「極めて独特であることは間違いない」と論じる記事を掲載、「中国でも日本のように軽自動車が流行する可能性はあるのだろうか」と論じた。 (中略) また記事は、中国が本格的な自動車社会を迎えてから十数年しか経過していないことを指摘し、「現代の中国人にとって、自動車は身分の象徴でもある」と指摘。そんな中国人にとって軽自動車はメンツの立たない車種に映ってしまうとし、「そのため現代の中国市場においては軽自動車は日本のように流行することはないだろう」と論じた。 (転載終了) ●ダイハツ・タントは、将来、世界的に売れるのではないかと思いますが。限られた床面積で、最大限の空間を生み出すあたり、これを日本だけのものにしておくのは、勿体ないですね。

フォローアップ:

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 経世済民95掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。