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朝日新聞から
菅官房長官「よくここまできた」 日経平均2万円台
菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、日経平均株価が一時、2万円台を回復したことについて「政権発足から約2年間で2万円に乗せたわけだが、まあ、よくここまできたものだ」と感想を述べた。また、「経済再生と財政再建という、極めて難しい『二兎(にと)を追って二兎を得る』ことを実現したい」とも語った。
甘利明経済再生相は同日の記者会見で、15年ぶりの高値について「ミニバブルではないか」と記者団に問われ、「ミニバブル程度なら歓迎するくらいの気持ちで対応を打っていきたい」などと語った。
<やっぱり朝日新聞>
熱気なき株2万円 消費に慎重、好景気「ぴんと来ない」
http://www.asahi.com/articles/ASH4B5HSLH4BUTIL04J.html
「アベノミクス」がうたわれて2年あまり。日経平均株価が一時、約15年ぶりに2万円台に達した。だが、かつてのITバブルのような熱気は見られない。不景気続きを体験してきた世代にとっては、投資でのもうけが、消費よりも将来への「守り」に回りそうだ。
株高を見越して、証券会社などが開いている株式投資セミナーは各地で盛況だ。「企業を応援すれば、日本経済の成長にもつながる」。今春、東京証券取引所内で開かれた投資セミナー。会場を埋めた約250人の参加者が講師の説明に熱心に耳を傾けていた。ある女性会社員(31)は「昨年から株式投資を始めた妹に『月に2万円ほど入ってくる』と聞き、やってみたいなと思った」と話した。
いま、個人投資家にもうけが出始めている。東京大学株式投資クラブ「Agents(エージェンツ)」のメンバーで経済学部3年関本圭吾さん(20)は、この日午前9時前から東大・本郷キャンパスの教室でiPadを見て株情報をチェックしていた。取引開始から数分後、日経平均株価が2万円台に突入。「ついに大台を超えた」と感じた。約100万円の自己資金はこれまでに、約200万円に倍増したという。
でも、株価2万円がどういうことなのか「正直、ぴんと来なかった」。生まれてからこれまで、日常生活で景気が良くなったと実感したことがないから、景気がいいという状態が分からないという。
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