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目安は1バレル=80〜90ドル(NY証券取引所)/(C)AP
原油高再燃!? 商社、製鉄、重機…いま仕込むべき「10銘柄」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158791
2015年4月9日 日刊ゲンダイ
原油価格が再び上昇しつつある。ニューヨーク市場で7日、代表的な指標として知られるWTI先物が大幅に上昇。1バレル=53ドル台と約3カ月ぶりの高値をつけた。
株式市場は敏感に反応した。
「一時、40ドルぐらいまで下落した原油価格は底を打った可能性が高い。地政学的リスクから再度、原油安に向かうかもしれませんが、今のうちに原油高で潤う銘柄を仕込んでおけば稼げるかもしれません」(市場関係者)
日経平均は8日、前日比149円高の1万9789円で引けた。今月1日には一時、1万9000円を割り込んだが、ここへきて復調の気配を見せている。
「原油高に賭けるなら、上場投資信託(ETF)の『日経・TOCOM原油ダブル・ブル』(2038)が狙い目です。株価は原油価格の2倍の動きをします。原油が1バレル=107ドルだったときには1万4500円を付けていました。現在は、1バレル=50ドル前後で株価は4400円あたり。原油高に向かえば、株価は大きくハネます」(株式評論家の杉村富生氏)
個別では、GS「エネオス」を展開するJXホールディングスや出光興産をはじめ、資源ビジネスを手掛ける商社の双日や三菱商事、三井物産、丸紅も狙い目。プラントの日揮や、製鉄の新日鉄住金、重機のコマツも株高期待が持てるという。
「6月に開かれるOPECの定時総会がカギだと思います。ここで生産調整(減産)が打ち出されたら、原油価格は上昇です。ここ5年間は1バレル=80〜90ドル。このあたりがメドになるでしょう」(ネクスト経済研究所の斉藤洋二代表)
そうなれば、前出のETF「原油ダブル・ブル」は株価1万円に近づくだろうし、原油高メリット銘柄が市場の主役に躍り出る。原油高に賭けてみる?
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