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中国メディアの北京青年報は3月30日、2015年に入ってから中国の自動車市場では日系ブランドの復調が目立つと伝え、トヨタやホンダ、日産の各合弁会社が相次いでコストパフォーマンスの高い車を投入していると伝えた。(イメージ写真提供:(C)Hirotaka Ihara/123RF.COM)
日系車が「平凡」じゃなくなる!?・・・中国で「復興」の兆し=中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000006-scn-bus_all
サーチナ 4月4日(土)6時7分配信
中国メディアの北京青年報は3月30日、2015年に入ってから中国の自動車市場では日系ブランドの復調が目立つと伝え、トヨタやホンダ、日産の各合弁会社が相次いでコストパフォーマンスの高い車を投入していると伝えた。
記事は、日系の各メーカーが「性能が高く、コスト的にも受け入れやすい車」を投入し、「中庸」、「平凡」と見なされていた殻を破りつつあると指摘。2014年が日系メーカーにとって回復の年だったのであれば、「15年は復興の年になるかも知れない」と論じた。
さらに、中国では「予算が30万元(約579万円)以下ならば日系車を、30万元以上ならばドイツ車を購入する」といった話が広く聞かれると伝え、「これは日系車がコストを抑えつつも、良い車を作っていることを示す事例」と指摘。さらに、日系メーカーがコストを抑えつつも「従来より優れたスペックと受け入れやすい価格の車を投入していることで、消費者の評価を固めつつある」と論じた。
また記事は、中国汽車流通協会の羅磊副秘書長が「日系メーカーはこれまで控えめなイメージがあった」と指摘したことを紹介する一方、インフィニティなど日系高級ブランドがこれまでの日系車のイメージを覆しつつあると伝え、芸能人を起用して若いユーザーへの訴求といった新しいマーケティングも展開していることを紹介した。
さらに、2015年1月に日系の複数のメーカーが販売台数を前年同月比で大きく伸ばしたことを紹介し、「15年は日系メーカーにとって復興の年になるかも知れない」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Hirotaka Ihara/123RF.COM)
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