http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/775.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NM0GAK6JIJV701.html
(ブルームバーグ):
101歳のアン・フライアー・トーマスさんはにわか景気の終えんを米テキサス州の石油産出地域から数多く見てきた。
しかし、イーグルフォードのシェール油田が見舞われているトラブルはかなり身近なものになりつつある。実際、その影響はトーマスさんの郵便箱にも届いている。
デウィット郡の他の地主のように、トーマスさんはシェールオイル・ラッシュで多くの利益を得た。毎月、ロイヤルティー(採掘権料)が小切手で届く。マラソン・オイル やEOGリソーシズ などの企業に、自身の土地で採掘を許可することで得る代金だ。
しかし、原油相場が1バレル=50ドルに下げると、小切手の金額は3分の1も減った。
トーマスさんはまだお金はあると話し、娘のミッシーさんによれば、トーマスさんは入ってくる金額は気にしてないという。ここ数年でトーマスさん一家は何百万ドルもの金額を稼いだ。むしろ危機感を感じ始めているのはのは、トーマスさんのような人の固定資産税や寄付に頼るシェール産出地域の地方自治体だ。
シェールブームに伴い、ここの土地の価値は急騰した。原油価格が低水準にとどまれば、土地の価値や税収入は打撃を受ける可能性があると郡判事のダリル・ファウラー氏は話す。
テキサスで地主は普通、前払いで1エーカー当たり数百ドルの賃貸料を前払いで受け取り、その後は自身の土地で生産される原油の価格の20−25%を採掘権料として得ている。原油安で採掘権料は減っているものの、増産でその一部は補われている。
原題:The 101-Year-Old Oil Woman Who Found Millions in Her Mailbox(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ヒューストン Harry R. Weber hweber14@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: David Marino dmarino4@bloomberg.net David Gillen
更新日時: 2015/03/30 15:19 JST
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