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2年契約で家族4人19万円の節約になるとも(C)日刊ゲンダイ
キャッシュバックや料金ダウン…得するスマホ「買い替え」術
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/158446
2015年3月29日 日刊ゲンダイ
ちまたでは「スマホ買い替えキャンペーン」が盛んだ。モバイル業界に精通するジャーナリストの佐野正弘氏も「3、4月は買い替えにはベストでしょう。新学期シーズンは、学生・新社会人の新規獲得を狙ってキャッシュバックが高額になりやすく、基本料を下げるキャンペーン施策も充実しているからです」と言う。少しでも得する買い替え術を探った。
■24〜25カ月目以外は手数料が発生
キャリアーを変えずに機種だけを変えるよりも、他社からの乗り換え(MNP=番号持ち運び制度)の方がサービスは手厚い。ただし、契約更新月(24〜25カ月目)じゃないと、1万円近い契約解除料がかかることも。自分の携帯が今何カ月目にあたるのか各キャリアーの窓口で聞くか、まずはHPで調べることだ。
「本体を無料にしたり通話料をサービスしても、2年で採算が取れるように各社設定しているのです」(佐野氏)
■ポイント付与提案で解約引き留めに誘導
MNPには予約番号が必要だ。まずはそれを電話かウェブで取得して次のキャリアーに渡し、電話番号を引き継いでから新たに契約、という手順になる。記者もソフトバンクへの乗り換えを考えてauに電話した。
「契約時割引が2年で終わり通話料が上がるから」とMNPの理由を伝えると、「今すぐ2万円分のポイントを付与するので考え直しませんか」との誘いが。こんな土俵際の流出防止サービスもある。ネット上では“乞食割”なんていわれているようだ。
「堂々と行われているサービスではありません。契約年数や利用履歴が適用基準になるといわれますが、実際はあいまいです。MNPの予約番号は使われなければ消滅しますので、“とりあえず聞いてみる”というのも、ひとつの手かもしれません」(佐野氏)
いざ家電量販店に足を運び、販売員さんと話しながら次のキャリアーで使うスマホを決め、再びMNP予約番号取得の電話をすることに。
販売員さんは「解約しないようにポイント付与の提案をされるかもしれません。お客さまの場合、5万円以上ならトクですから、話を聞いた上で判断してください」とアドバイス。実際に記者がauから提案されたのは、前回と同じ「2万円分ポイントプレゼント」だった。
■ガラケーでも 乗り換えがトク
「私はガラケーなので」という人にも、MNPの安いプランがある。
「一定の需要があることから、いわゆるガラケー向けの割引もあります。たとえばソフトバンクでは今なら月額1480円定額のキャンペーンを用意しています」(佐野氏)
■各種割引も活用
どうせMNPをするのなら、ほかの割引サービスもぜひ活用したいものだ。
「まずは、家族全員の契約をまとめることです。25歳以下の子供がいれば家族割、プロバイダーとのセット割も検討してみてください。最近はキャリア各社がフレッツ光の光回線を扱える認可が下りたため、プロバイダー契約とのセット契約で安くなるサービスもある。動画もゲームも容量を食うし、家にWi─Fi環境を整えれば動画のストレスもなくなります」(佐野氏)
自宅にいるときにスマホでこっそりAV動画を見る際も、ざらつきなく楽しむことができる。家族のためと言いながら、自分にもメリットがあるかもしれない。
契約いかんでは年間4万〜5万円の支出減になるともいう。
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