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中国の高笑い(アジア インフラ投資銀行)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4847951.html
2015年03月28日 NEVADAブログ
中国が傘下におく【アジア インフラ投資銀行】に、経済苦境に陥る韓国が5%程出資すると明らかになっており、更にトルコも出資するとなっており、ここにきて隠れ支持者が一斉に参加が表面化する事態になっています。
このままいけば、日本はアメリカと並んで参加しないという事態になりますが、果たしてアメリカを信用して
良いでしょうか?
今の国際情勢からすれば、アメリカだけに足をかけておくことは極めて危険であり、中国・ロシアにも足をかけておきませんと、アメリカが裏切った場合、日本は孤立することになるからです。
アメリカにはIMFがあり、日本にはアジア開発銀行があり、中国には【アジアインフラ投資銀行】があるとなるのでしょうが、今回の【アジアインフラ投資銀行】がアジア開銀の庭を荒らすのは目に見えており、アジアには2つも必要ないとして、アジア開銀から脱退する国が出てくれば、日本はどうなるでしょうか?
【アジア インフラ投資銀行】出資者が50ヶ国を超えてくるようなことがあれば勝負はついたも同然ですが、今や隠れ出資者を入れれば50ヶ国を超えているのは公然の秘密となっており、中国の高笑いが聞こえてきそうです。
今回、トルコが参加することでトルコの強かさが分かりますが、トルコをどこまで信用してよいのか世界中が悩んでいるとも言われており、この面ではトルコを中国側に付けたといくことはアメリカの外交の敗北となります。
韓国は初めから信用ならないとアメリカは判断していたようで、中国側につきましても何ら衝撃はありません。
ただ、アメリカはいずれ韓国に懲罰を与えますから、日本企業で韓国に進出している企業は早く撤退した方が
良いかも知れません。
色々な問題が表面化し、安全保障上の問題にまで発展するかも知れないからです。
中国対アメリカ
この勝負はもはやついたと言えます。
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