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“国民生活が第一、国民が失った所得を取り戻せ!”(いかりや爆氏の毒独日記)
http://www.asyura2.com/15/hasan94/msg/646.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 25 日 13:09:05: igsppGRN/E9PQ
 

“国民生活が第一、国民が失った所得を取り戻せ!”
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/73338153270acb7583c26d4a8d2cbefe
2015-03-25 08:36:37 いかりや爆氏の毒独日記


国(政府)は1997年以後、巨額の財政出動をしながら、国民生活に何ら寄与しなかったばかりか、借金は名目GDPの2倍を超える1千30兆円(2014年12月末)になってしまった。景気を良くしようとすれば借金の膨張率の方が大きいがためにまともな景気対策もとれない状態に陥ってしまっている。まさに借金地獄状態、これがアベノミクスの正体です。

以下の記事は、ASREAD社への寄稿文です。

ここのところ株価(日経平均)は、1万9千円を突破し2万円に迫ろうとしている。景気回復と株価上昇が同時進行ならば喜ばしい。

だが、

株式相場に水を差すつもりなどさらさらないけれど、相変わらず円安の進行に伴う輸出関連の大型株を中心に、外人投資家が売買株の6割、売買代金の7割以上を占めている。そのほかクジラと呼称する公的資金グループが5頭いるとか・・・GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が巨額の資金を株式市場で運用しているらしい。危なっかしい株式運用にならなければよいがと思う。

NHKほかのニュースによれば、

トヨタ自動車の労使交渉が3/15日、ベアを月額4000円とすることで事実上決着したことが大々的に報じられています。他社もトヨタに追随するものと思われ、ニッサンはベア5000円でトヨタを上回る。建設会社の大林組は月額5500円アップなどと報じられている。

春闘集中回答日(3/18) 大手は過去最高の回答相次ぐ・・・。

ちなみにトヨタの従業員数は約7万人であり賞与6か月込みとして年間人件費増を試算してみると、4000円x70000人x18ヵ月=50億4千万円となる。

一方、トヨタの消費税の還付金は、5%消費税で年間約2千億円超であったが、昨年4月からの消費税3%増による年間の還付金の増額分は約1200億円が見込まれる。何のことはない、国(国民)から濡れ手に粟の1200億円増額分を手に入れて、50数億円の持ち出し(人件費増)に過ぎない(苦笑)。

円安による大企業の好業績が巡り巡って中小企業を潤おし、経済全体の好循環を生み、貧しい者にも富が滴り落ちる(トリクルダウン)とする安倍首相のサプライサイドの経済政策は信じるに値しない(中小企業に賃上げの動きが波及するかが問題だが、中小企業の経営は一貫して厳しい状況が続いている)。

新自由主義(市場原理主義)は金儲け第一主義であり、情勢がきびしくなればたちまちコスト削減という名の首切りや非正規雇用がはびこる。

東京新聞(3/17)の記事、“増える非正規 去る団塊 数字で見る春闘”によれば、次のような記載があった。

“財務省の法人企業統計によると、2013年度の製造業の人件費は54兆5千億円、ピークだった1994年度の69兆9千億円より約22%減った。”

厚労省の国民生活基礎調査によれば、世帯当たりの年収はピーク時(1994年)664.2万円よりも127万円減少して、537.2万円(2012年)になった。127万円は、ピーク時(1994年)の664.2兆円の22%であり、財務省の数字を裏付けるものとなっている。

127万円を総世帯数約5100万世帯に換算すれば、年間約65兆円減少したことになります。極めておおまかな試算ですがが、国民の所得はこの20年間(1994〜2014)で約650兆円が失われたことになります。65兆円は消費税約30%に相当します。従って我々は既に30%+8%­=38%の消費税を負担しているに等しい。

さて本題ですが、

1997年〜2014の17年間に約650兆円の財政出動(国債発行額=借金)をしながら、名目GDPはマイナスであった。この間に国の借金は1029.9兆円となり、GDP比210%を超える事態となり、景気をよくすればするほど借金が嵩む事態となっている(本文の最後に記載した「蛇足2」を参照してください)。

1997年以降世界各国が2倍近く(米国は2.1倍)名目GDPを増やしながら、日本だけが一人負けだった。

経済学者を含むエコノミストたちは、知ってか知らずかわからないけれど、誰もこの異常性について語っているのを聞いたことがない。

国(政府)の借金は、1997年当時のGDP比では70%以下で何の問題もなかった。

ところが今や過大な借金を抱え込んでしまったために、まともな経済政策さえもとれなくなっている。

できることなら、97年の春に戻りたいがそれは「夢のまた夢」(苦笑)、このまま手をこまねいていれば、いつかは終着駅(国債の暴落)にたどり着くことは必定、それがいつになるのかは筆者にもわからないけれど・・・心配な方(富裕層)は早めにタックスヘイブンの国へどうぞ(笑)。

まともなやりかたでは、景気を回復させる手段はありません。現在の借金状態を容認したうえでの景気回復策はあり得ないが、借金問題をチャラにしたことを前提として、景気を回復させる方法について述べてみよう。

そもそも貴方にとって景気回復とは何ですか。やはり景気がよくなって収入が増えることでしょう?

ズバリ、結論から申します。「夢のまた夢」のような話ですが、国民一人当たり毎月3万円を10年間配ることです。日本の人口1億2700万人として、年間45兆7千億円を10年間で457兆円ということになります。所謂、悪名高い?ヘリコプターマネーです。

財務省資料(国債発行額の推移)によればは1997〜2014年に約645兆円の国債を発行して、国(政府)の借金は約661兆円(368.5兆円→1029.9兆円)も増加させた。この間一部の富裕層の懐を豊にしたが、国民全体の収入低下の総額は650兆円になります。国民の立場から言えば、国(政府)は巨額の金を使って借金をしたが、国民の懐をふやすどころか逆に大幅に減らしてしまった。

そして、財務省は言うに事欠いて「この借金はやがて税金で返さなければならず、公債発行による借金は、将来世代への先送りにほかなりません」と言ってきた、そして消費税の増税です。こんな馬鹿げたことがありますかね(笑)?

この20年間、膨大な借金をつくりながら、景気は回復せず国民の懐を貧しくすることしかできなかった。だったら、直接国民に金を配った方がましじゃないか、違いますか? 国民一人当たり月額3万円を10年で457兆円ですが、国民がこの20年間で失った650兆円の70%です、控え目な数字ですよ(苦笑)。

僅か月額3万円ではありますが、月額5、6万円の国民年金だけでは生活できず、生活保護以下の生活を余儀なくされている高齢者の生活者も少しはまともな生活ができるでしょう。

シングルマザーの子育てに四苦八苦されている家庭にも少しはゆとりができるはずです。

この20年間に失われた収入(需要)を取り戻すことが出来るはずです、それ以外に景気回復の有効な手段はありません。いくら大企業中心のサプライサイド(企業サイド)を優遇しても、需要を喚起することはできないことはアベノミクスが証明している。

本来なら、金持ちたちに更に金を配るのは泥棒に追い銭みたいなものですが、一人ひとりの金融資産が正確に把握されていない現状では、すべての国民に平等に配るしかない。

財源は、政府マネーの出動です。これについては異論があることは百も承知しています。
現状でさえ、毎年40兆円以上の公債金(国債の発行)で、予算を補っています。このままだとこの公債金は際限なく拡大していきます、つまり借金は歯止めなく拡大していきます。借金を増やしつつ消費税増税による景気悪化が同時進行すれば、その行きつく先はハイパーインフレしかありえない。

金に色はついていない、公債金も突き詰めれば元はと言えば政府マネーです。安倍さんよ、

「国民の所得が激減している。それを取り戻し、生活第一を考えたらどうですか」。

富裕層の人たちは、これっぽちの金でも使わずに預金にまわすかもしれませんが、普通の高齢者から若い世代にいたるまで金額は小さくとも余裕のある資金になるはずです。この資金で2か月に一回は国内旅行が楽しめる、観光地も活気を取り戻せるだろう。これで国民の総消費支出は一気に回復し消費税収も増加するし、日本経済は需要が拡大しデフレは解消、景気は回復するでしょう。

蛇足1、

「きっこのブログ」2014/10/10に、安倍首相のバラマキ外交について次のような記載があった。これだけの金をバラマキながら、国民に金をバラマケないはずがない。

“「世界にお金をバラ撒き続ける安倍首相」”

“中国、300億円  モザンビーク、700億円  シリア、3060億円
ラオス、90億円  ASEANにODA、2兆円  インド、3兆5000億円
インドの円借款、2000億円  ミャンマー、600億円  ミャンマーの債権免除、2兆3000億円  

パプアニューギニア、200億円 ウクライナ、1500億円
バングラデシュ、6000億円  中東支援、55億円 ベトナム、1兆4000億円
北朝鮮、2兆円  アフリカ、3兆円 エボラ出血熱の支援、50億円 
アメリカにリニアの建設費用、5000億円 

円安にするためのアメリカ国債、50兆円 世界銀行、5000億円
途上国支援、1兆7400億円 

・・・、合計で68兆3955億円だ。そして、この他にも、年間に約1850億円もの「思いやり予算」を米軍に上納し続けているワケだし、他にも細かいバラ撒きを数えあげたらキリがない。“

蛇足2、

国(政府)の借金:改めてGDP比について述べておきたい、

先ず、昨年12月29日の筆者の記事「他がために金は成る?ーデフレは財務省主導?ー」のなかで取り上げた経済成長率と国債の利率の関係を示す表を再掲します。

成長率の長期的推移 & 国債の利率の推移

       平均(GDP)成長率   普通国債の利率(加重平均)

1974-85年度:   3.9%         (7.08〜7.64%)

1986-90年度:    5.0%         (6.10〜6.81%)

1991-95年度:    1.4%          (4.64〜6.05%)

96-2000年度:    0.8%         (2.67〜4.33%)

2001-05年度:   1.3%          (1.42〜2.30%)

2006-12年度:   0.2%          (1.19〜1.43%)

経済成長率よりも国債の利率のほうが常に高い関係にあり、しかも当たり前のことですが、経済成長率が高いほど国債の利率が大きくなっています。

これは、景気が良くなればなるほど、利率が上昇し利払い費(借金)が嵩むことを意味します。

日本株式会社は借金が肥大化(借金>GDP)し過ぎたために、景気回復した場合の収入(名目GDP)の増加分よりも、借金の利率による利払い費の方が大きくなる構図ができあがっていることを意味します。

従って、財務省としては当面、景気回復を望まず(極力ゼロ金利を維持して)、抱えている借金が金利で増殖しないようにしているものと思われます。

2014年12月末時点の国(政府)の借金は1030兆円です。2014年のGDPは約488兆円(推測値)です、国(政府)の借金はGDP比211%になります(OECDは232%)。このGDP比は今後さらに拡大していきます。

GDP比(借金/GDP)を小さくするためには、GDPを大きくするか借金そのものを小さくするしかありませんが、上述の通りGDPを大きくする選択肢(景気回復策)は既に失われてしまっている。

無論これだけ肥大化した借金を小さくする手段はありません。借金をなくすには、行き着くところま行って(国債が暴落して)、戦後の日本のように「ご破算で願いましては」とゼロからやり直すか、

もしくは、

「誰も語らない語れない不都合な真実、財政破綻」のなかで述べた『国の借金をチャラにする方法』及びそれに準じた手段以外にない。きれいごとを述べている場合じゃないのである。

 

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コメント
 
01. 2015年3月25日 18:46:57 : aa86V1oKlA
> そして、財務省は言うに事欠いて「この借金はやがて税金で返さなければならず、公債発行による借金は、将来世代への先送りにほかなりません」と言ってきた、そして消費税の増税です。こんな馬鹿げたことがありますかね(笑)?

この文章の著者は日銀による国債の買い取りの意味が分かっていない。
国債の発行残高が1000兆円有っても、その内、日銀が購入した国債は国民の利子負担は無いので国民の借金とはならない。
何故ならば、日銀は政府から受け取った国債の利息は、年度末に国庫納付金として政府へ返還せねばならないから。

もし、日銀が1000兆円の国債を買ってもインフレにならなければ、政府の1000兆円の借金は、実際上消滅する。

それ故、「この借金はやがて税金で返さなければならず、公債発行による借金は、将来世代への先送りにほかなりません」は、嘘である。

もう一つの嘘がある。
国債を買って持っている者には、国債は資産である。
1000兆円の政府の国債の借金があるとき、将来世代への借金と同時に将来世代へ1000兆円の資産も残すことになる。
借金だけでなく、資産も残すことも言うべきである。

この文書では、国民は国債の真の意味を理解できず、国民は一層無知で愚かになるだけである。


02. 2015年3月25日 19:41:41 : Rd1dV3cBIA
>127万円を総世帯数約5100万世帯に換算すれば、年間約65兆円減少したことになります。極めておおまかな試算ですがが、国民の所得はこの20年間(1994〜2014)で約650兆円が失われたことになります。


 約65兆円X20年間=約1300兆円

と何故ならないのでしょうか?


03. 2015年3月25日 23:30:35 : xV3uEzFkoY
>きっこのブログ

きっこwww
渋谷で逆立ちして鼻でカルボナーラを食べるって言った人でしょ?
まだ生きてるんだwww


04. 2015年3月26日 06:59:17 : 9WAi63ghLk

http://diamond.jp/articles/-/69065 
【第90回】 2015年3月26日 森信茂樹 [中央大学法科大学院教授 東京財団上席研究員]
ピケティの「資産への累進課税」は現実的か?格差拡大を許す日本の税制に見える課題(3)
 前回は、税務統計から見る限り、わが国の富裕層が増えている原因は、所得格差の拡大というより相続によるところが大きいことを述べた。一方相続税は、本年から4割程度課税強化されたばかりで、少し様子を見る必要があること、税制の問題があるとしたら、20%分離課税となっている資産性所得課税の税率であろう、ということを述べた。
 ピケティ氏は、富を再生産し格差拡大につながる資産が問題だとして、グローバルな協力体制の下での資産課税の強化、純資産への累進課税(第15章「世界的な資本税」)の導入を提言している。現在ある財産税・富裕税と似た概念である。そのことについて考えてみたい。
資産格差は着実に拡大している
欧州では一般的だった「富裕税」
 その前にわが国の資産格差の状況を、「平成18年度年次経済財政報告」(以下、白書)で見ると、図表のとおりである。

 土地、住宅・宅地などの実物資産と、預貯金・債券・株などの金融資産を合わせた資産の格差を見ると、所得のジニ係数が0.3台半ばで推移しているのに対し、資産のジニ係数は0.6前後と高水準で、所得格差より大きい(全国消費実態調査・総世帯)。
 白書ではこの理由について、高所得層になるほど貯蓄率が高いこと、高齢者になるほど資産格差が大きいことを挙げているが、相続については触れていない。
 資産格差の推移を見ると、1980年代後半のバブル期に実物資産価格が上昇し格差は拡大したが、90年代は逆に下落したので格差は縮小、最近では横ばいになっている。もっとも、アべノミクスで株価は2倍以上に上昇し、土地も都市部を中心に長期低落傾向から抜け出しており、今後は資産格差が着実に拡大していくと思われる。
 世界の税制の流れを見ると、欧州大陸諸国では古くから、資産の保有に対して富裕税などの経常的財産税を課してきた。所得税が完全ではない(クロヨンなど捕捉の問題)ことへの補完措置という意味合いがある。
 ドイツでは1922年に、スウェーデンでは1910年に財産税が導入されたが、現在は廃止されている。両国とも、公平な執行が難しいことを理由としている。フランスでは1982年に創設され、1987年に廃止され、1989年に又復活している。
 欧州では伝統的に、「リンゴの実をならせる果樹に課税するよりも、リンゴに課税する方が望ましい」という税制思想が広がっていたのである。

 他方、米国を代表とするアングロサクソン系の国では、経常的財産税は歴史的にも存在せず、また現在もない。これらの国では、「果樹の売買」の結果得られるキャピタルゲインを所得に含めて課税が行われてきた(今日では、欧州も米国も同じ包括的所得税に収れんしている )。
戦後日本にもあった資産課税
注目すべきオランダの「みなし課税」
 わが国では、シャウプ勧告を受けて1950年度に富裕税が、所得税の補完税として導入されたが、資産評価の困難性など執行上の問題などから53年に廃止された経緯がある。

 資産の保有そのものに課税する根拠は、所得税の補完であるが、資産を保有することの効用にも求められる。つまり、資産を保有することで社会の信用を得ることが可能になる、資産を担保にして資金を借りることができる、資産の保有により安心して生活が送れるという便益・効用が課税根拠となるのである。
 また、公平性の観点からも、資産課税は高く支持される。お金持ち、というのはお金を稼ぐというフローの概念ではなく、ストックの概念であることからもわかる。
 興味深いのはオランダの税制である。オランダは、2001年に抜本的な税制改革を行い、富裕税を廃止し、貯蓄・投資所得に対する「みなし課税」を導入した。
 具体的な課税方法は、オランダ居住者について、貯蓄と投資の合計金額(負債は控除)を年初と年末に計算して平均値を出し、2万ユーロを差し引いて課税ベースを計算し、みなし収益率として4%を乗じ、それに30%の均一税率を課す、つまり純資産額に1.2%の税率を課すという税制が導入され、今日まで続いている。
 このように見てくると、多くの欧州諸国では資本逃避や課税実務の困難性から富裕税・財産税を廃止してきたのだが、ピケティ氏の国フランスでは、いまだ富裕税が存続しており、そのことが彼の提案につながっていると考えられる。

 ピケティ氏は、累進的な資産課税の前提として、国際的な税務当局の協調が必要として、OECDの自動的情報交換が始まったことを評価している。
 確かに、今後、国際的に個人が特定できる共通番号が導入され、タックスヘイブンも協力するということになれば、個人ごとの資産を把握することは不可能ではないかもしれないが、それは非現実的であろう。また書画・骨董などの実物資産やタンス預金に流れてしまえば、税務当局もお手上げだ。
資産そのものへの課税強化は
現実的な選択肢とは言えない
 このように考えてくると、資産そのものへの課税強化は現実的な選択肢とは言えない。まずは、第2回で述べたように、資産性所得への課税のあり方を議論することから始めるべきではないか。
 次回は、わが国の代表的な資産課税である固定資産税(市町村税)と相続税について取り上げ議論したい。
 繰り返しになるが、わが国の格差問題は、1%の富裕者の問題より、相対的貧困者の多さの問題である。これへの対応は、税と社会保障を一体的に設計することで対応することでしか対応ができない。
 今回、筆者は「税で日本はよみがえる 成長力を高める改革」という書物を日本経済新聞出版社から刊行することとなった。世界の税制改革が、経済社会をどのように変えていったのかを詳細に分析した上で、わが国の直面する様々な問題への税制改革の教訓を考察している。ぜひご一読ありたい。



05. 2015年3月26日 19:09:42 : ZCwQEFDZes

今回国会に提出された派遣法改正案は、

“正社員ゼロ法案”と呼ばれている。


いつの間にか、こんな法案通った!


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